昨日は、近所でお盆の盆踊りをやっていました。
6時半からということだったので、音楽が鳴り始めてから行ったところ、三々五々人が集まってくる感じで、さびしくてこんなので大丈夫かなぁと思っていたのですが、7時をすぎると子どもたちもたくさん集まってきて、十分な人手になってきました。

近所の公園にやぐらを建て、カキ氷も町内会でしてという手作り感覚があふれる盆踊りで、途中で盆踊りの音楽がワナワナになったり、止まったり、絶対、テープレコーダーでしているのに違いないと思ってしまいました。

町内会の御長老が中心になって踊っているので、「あれっ、このおっちゃん、子どもの頃から浴衣着て踊っていたと思うけど、その時と変わってないなぁ」としみじみ思い、タイムスリップしてしまったのでした。

3姉妹はといえば、輪になって踊る中に入ってしばらくは一緒に踊ったものの、単調な音楽に同じ振り付けなのですぐに飽きてしまい、カキ氷ばかり食べてました。
はじめのうちは、昔からの盆踊りの音頭が続き、途中で「新しい曲」と称してちょっと振り付けが目新しい曲に替わると、あーちゃん「行ってくる」と輪になって身体を動かしていました。
根っからのダンス好きはあーちゃんのようです。

そうは言っても、それほど長くは続かず、場所が公園なので、遊具に乗ることにして、暗い中、ブランコやシーソーに乗って少し遊んだ後、帰りました。

子どもたちは、多分、カキ氷とジュース目当てに来るのだと思いますが、この盆踊り、今の御長老の方たちがいなくなったら、踊れる人もいないし、お手伝いの人はそれなりに若い人はいましたが、お手伝いという感じだし、どうなるのかなぁと思ったのでした。