先週と今週で地域の小学校の特別支援学級の見学に行ってきました。
1校目は、こーちゃんたちが行っている幼稚園の校区にある小学校。2校目は、はるちゃんが通っている小学校です。
1校目は、知的障害のクラスと情緒障害のクラスの2つが設けられていて、2校目は知的障害のクラスのみでした。
感想はというと、クラスの規模が違うこともあるのですが、特別支援教育は、担当する先生、学校の体制に負うところが大きいなと思いました。
1校目は、知的障害のクラスは、生徒が5人で先生1人、支援員さん1人。情緒障害のクラスは、生徒が2人で先生が1人。
2校目は、生徒が2人で、先生1人と支援員1人の体制でした。
見学にあたって、1校目はクラスの見学だけで、先生との話はありませんと言われていたこともあり、校長先生はあいさつだけ。全体的な学校の特別支援教育への取り組みの説明もないまま、それぞれのクラスの見学となりました。
知的クラスは、日頃の成果を発表してくれて、それぞれの障害の程度に合わせての勉強や取り組み方が分かりやすかったように思います。情緒クラスの方は、多分、ほとんど知的な遅れがない生徒だったし高学年だったこともあり、見学したのは、国語の授業だったのですが、どういうところが特別支援なのかが今ひとつ分かりませんでした。
2校目は、はじめにクラスの見学があって、その後、校長室で校長先生と担当の先生との懇談があり、クラスの様子、学校の取り組み姿勢などがよく分かりました。
クラスの様子は、生活の科目だったのですが、担任じゃない先生が入っての授業でした。はじめに今日は3つの課題をやりますと説明があり、自分たちで作った市内電車のすごろくを先生2人、生徒2人の4人でして、その後、絵本を読んで、最後に、ポスターとチケットを作るという課題に取り組みました。こうして、特別支援学級の担任だけじゃなく、別のクラスの先生も入ってしているという説明があり、学校の取り組み姿勢、体制に好感。
その後の校長室でのお話で、作られて2年目の特別支援学級ということで、校長先生の話によると、特別支援学級を校区では初めて作るということで(今のところ、校区の中学校には特別支援学級がありません)、ちゃんと経験と力量のある先生をとお願いし、市内でも先進的な取り組みをしている小学校で経験のある先生を連れてきたとのこと。日頃の学級の様子を保護者に向けに週2回お便りを作ったり、さっきのように別の先生に授業に入ってもらったりと学校でも力を入れて対応している気がしました。
あーちゃんの就学までは、まだ1年余裕がありますが、とりあえず、校区の学校は今の校長先生、担当の先生であれば大丈夫かなと感じました。
就学のイメージができ、不安が少し減った学校見学でした。
1校目は、こーちゃんたちが行っている幼稚園の校区にある小学校。2校目は、はるちゃんが通っている小学校です。
1校目は、知的障害のクラスと情緒障害のクラスの2つが設けられていて、2校目は知的障害のクラスのみでした。
感想はというと、クラスの規模が違うこともあるのですが、特別支援教育は、担当する先生、学校の体制に負うところが大きいなと思いました。
1校目は、知的障害のクラスは、生徒が5人で先生1人、支援員さん1人。情緒障害のクラスは、生徒が2人で先生が1人。
2校目は、生徒が2人で、先生1人と支援員1人の体制でした。
見学にあたって、1校目はクラスの見学だけで、先生との話はありませんと言われていたこともあり、校長先生はあいさつだけ。全体的な学校の特別支援教育への取り組みの説明もないまま、それぞれのクラスの見学となりました。
知的クラスは、日頃の成果を発表してくれて、それぞれの障害の程度に合わせての勉強や取り組み方が分かりやすかったように思います。情緒クラスの方は、多分、ほとんど知的な遅れがない生徒だったし高学年だったこともあり、見学したのは、国語の授業だったのですが、どういうところが特別支援なのかが今ひとつ分かりませんでした。
2校目は、はじめにクラスの見学があって、その後、校長室で校長先生と担当の先生との懇談があり、クラスの様子、学校の取り組み姿勢などがよく分かりました。
クラスの様子は、生活の科目だったのですが、担任じゃない先生が入っての授業でした。はじめに今日は3つの課題をやりますと説明があり、自分たちで作った市内電車のすごろくを先生2人、生徒2人の4人でして、その後、絵本を読んで、最後に、ポスターとチケットを作るという課題に取り組みました。こうして、特別支援学級の担任だけじゃなく、別のクラスの先生も入ってしているという説明があり、学校の取り組み姿勢、体制に好感。
その後の校長室でのお話で、作られて2年目の特別支援学級ということで、校長先生の話によると、特別支援学級を校区では初めて作るということで(今のところ、校区の中学校には特別支援学級がありません)、ちゃんと経験と力量のある先生をとお願いし、市内でも先進的な取り組みをしている小学校で経験のある先生を連れてきたとのこと。日頃の学級の様子を保護者に向けに週2回お便りを作ったり、さっきのように別の先生に授業に入ってもらったりと学校でも力を入れて対応している気がしました。
あーちゃんの就学までは、まだ1年余裕がありますが、とりあえず、校区の学校は今の校長先生、担当の先生であれば大丈夫かなと感じました。
就学のイメージができ、不安が少し減った学校見学でした。