日曜参観日のトリは、はるちゃんの小学校の参観日でした。
これまでは、家族全員で行っていたのですが、授業を見るというスタイルなので、家族で行ったら、ひとりは校庭で遊んでいるばかりだけど、それも遊具が小学生向けだしと思っていたら、ばあちゃんが助け舟を出してくれたので、お願いすることに。

考えてみれば、2人一遍に預けるのは初めてだったのですが、それまでも、実質小一時間見ていることはあったし、慣れた場所なので、トラブルはなかったようです。

一方、はるちゃんの小学校の授業は、国語でした。
4人~5人のグループで、まどみちおの「あいうえおのうた」「がぎぐげごのうた」を工夫して発表していくというもの。
まずは、全員が手が上がったグループから開始だったので、はるちゃんのグループは、はるちゃんともうひとりの男の子は手を挙げているものの、後の2人の子がはじめのうちは恥ずかしがって手を挙げないので最後から2番目の発表となりました。

グループでの発表、その後の発表ともに、その子の特徴がよく出ていました。
やたら、大声を張り上げて発表する子、名前を言うときには、友達と顔を見合わせてモジモジしているのに、暗唱になるとはっきり言える子、声が小さい子。
発表を聞いての感想では、ふざけて発表する子、声が小さい子、反対に大声の子、いろいろでした。

はるちゃんはと言えば、がぎぐげごの歌は、声を大きくあけて、はっきりと言えていて、「ドドンガ」のところでは、太鼓を身振りで叩いていたし、ジェスチャーも豊かにやっていて、そのことは先生にも誉められていました。
また、感想の発表の方でも、真っ先に何度も手を挙げて、発表してました。

真っ先に手を挙げて、発表できるのは、すごいわと思いつつ、前に出たときに、スカートをめくったり、ハンカチをいじったり、名札をいじったりと、絶えず動いているのが、ご飯の時に、のりをいじったり、別のものに気を取られてごはんはちっとも進んでいない姿と同じで、この辺はどうにかならないものかと思ってしまいました。

何はともあれ、はるちゃん、小学校頑張っているね。