こーちゃんとあーちゃんは、いい時はとても仲が良くて、2人で何やら手をつないで踊ったり、くるくる回っていたり、こっそり布団に潜り込んで遊んだりと楽しそうにしている時間が多いのです。

けれど、ひとたび、「何すんだよ~」「ばかー」と始まると、叩きあいのケンカが始まり、大抵、こーちゃんがバシバシと手を出していてあーちゃんが泣いています。

こーちゃんは、「ベーだ」やら「何すんだよー、このボケなすびが!」とか、テレビの影響をモロに受けて口が悪いことこのうえなく、はるちゃんが、「バカと言う子がバカなんよ」と介入するとますます悪化し、収集がつかなくなり、

「スト~ップ」というまで言い合いになってしまいます。

兄弟姉妹はケンカするものなのですが、超音波の声でのケンカなので、もううるさいのなんの。

昨日は、いとこのみらちゃんも一緒にばあちゃんちで遊んでいたのですが、例によって、こーちゃんの「バカ!嫌い!」が突然始まり、ずーっと、一人っ子で最近妹ができたみらちゃんは「何で、そういうこというんよ」とショックを受けた様子ではるちゃんに「こーちゃんは、いっつもなんよ。気にしたらいかん」となぐさめられていました。

一時のことだとは思いますが、こーちゃんの口の悪さ、手の早さに、手を焼く今日この頃です。
ホントに、いい時はよくて、特に、大人から人気の高いお調子者なのですが・・・。