
もうすぐ、バレンタインデイ。そろそろ、バレンタインのことが分かるようになってきたはるちゃんは、幼稚園の雑誌でチョコの作り方を勉強して、チョコがチョコがといっていたので、製菓用ホワイトチョコ、チョコペンなどを用意しました。
いよいよ作るという段になって、その幼稚園の雑誌が見つからず、でも、はるちゃんは、読みこんでいたので、作り方はバッチリと言いながら、いちいち、はじめから先生の口調で、「ママ、いい。チョコレートはねぇ、50℃のお湯を用意するのよ」とうるさいのなんの。
まず半分だけ様子見でチョコを溶かすことにして、湯せんをお願いすると張り切って始めたものの、早速チョコの中にお湯を入れてしまっていましたが、なんとかごまかして、クッキーの型に流し込んで固めることに。
もう半分は、どうも溶けにくいのでチョコレートの説明をみると、細かく削ってすること!と書いてありました。どうりで、滑らかにいかない訳です。もう半分は安全策で、私が溶かして、型にいれるのやデコレーションはお願いすることにしました。
その頃には騒ぎを聞きつけたこーちゃんがエプロンと三角巾で登場。
やる気満々です。チョコが固まるのを待って、チョコペンで絵を描いてもらいました。
はるちゃんは、しずくちゃんやら、ハート、星に模様やら。
こーちゃんは、キティちゃんの形やお花の形に顔を
あーちゃんも、お花の形に顔を描いて
何とかできあがり。
半分は、じいちゃんばあちゃんにあげることにして、早速、持って行ったのですが、こーちゃんに持つのをお任せしていたので、開けた時には、あーちゃんの作ったチョコ以外は、重なってせっかくのデコレーションが分からなくなってしまったのでした。
[photo]チョコを前に得意満面のこーちゃん。途中から、こーちゃんがしゃしゃり出てきて、ブーたれているはるちゃん