しみじみ

２月に入りました。
はるちゃんの卒園まで、あと２ヶ月。（はるちゃんの保育園は３月３１日が卒園式です。）
一方、あーちゃんは、来年度、療育施設に通園になるかどうか正式決定は、３月中旬というところ。

昨日もらってきた行事予定表をみながら、行事が目白押し、２月３月と早そうと思ったところです。

そして、昨日は、十うん年前の同じ職場の仲間３人との食事会だったのですが、友達から「これ、写真を整理していたら出てきたんよ」ともらった写真が、こーちゃんたちが生まれて半年くらいたった４年近く前の写真で、２人とも赤ちゃんで、はるちゃんは赤ちゃんがえりまっさかりの写真で、とってもなつかしかったです。

そして、こーちゃん、あーちゃんが並んで写真をとっているのですが、かろうじて、こっちの少々つり目がこーちゃんかな？と思うくらいで、一人ずつ写真だったら、見分けがつきません。

しばし、懐かしさにふけって、思い出そうとするのですが、今ひとつ、記憶がない。本当に、忙しかったなぁと、例えば、はるちゃんが抱っこ、抱っこで疲れて家の中の階段のところで泣きたくなった記憶やもうろうとした中で、起き出してミルクを用意したことなど、その風景は思い出すのですが、あの頃どんな生活、毎日を送っていたのか、思い出せないのです。

あの頃の写真を見ると、その場面、場面は思い出すのですが、全体の記憶がありません。

昨日の食事会の仲間は、年齢もほぼ同じで、結婚している人、いない人とありますが、子どもはおらず、生活の中で仕事をメインにして生活しています。うち一人は子どもは持たないと決めていて昨日は彼女の海外旅行の写真を見せてもらうという名目での集まりでした。

海外旅行なんて今や夢の夢だなぁと思いながら、自分が３人の子どもに恵まれて、このバタバタしている生活は、別の意味で充実していると思いつつ、やっぱり、うらやましいなぁ、ちょっとだけ変わらない？と思ってしまうのでした。