土曜日は、はるちゃんの保育園最後の参観日でした。
こーちゃん、あーちゃんも一緒に出かけたいところですが、今までの経験上、お留守番してもらい、はるちゃんと2人で出かけました。

はじめは、この1年の思い出の発表。
描いた絵を持って、ひとりずつ発表します。

はるちゃんは、夏にプールではじめは泳げなかったけれど、あきらめずに頑張ったら泳げるようになったことを発表しました。
発表のあと、先生が1年生になったら何をしたいのインタビュー。
「大きいプールで100m泳げるようになりたい」はるちゃんでした。

他の子もクリスマス発表会やりんご狩、スケート教室などいろいろ思い出を語り、小学校になったら、給食が食べたいとか100点とりたいなど話してくれました。

はるちゃんのクラスは、23人ですが、同じ学校に行くのは、2人だけ。市内全域から来ているためみんなバラバラです。寂しいですね。

その後、歌を歌って、みんなで給食を食べました。
焼きそばと寒天ゼリーのメニューで、焼きそばは勢いよく食べ始めたはるちゃんですが、フルーツの缶詰が入った寒天ゼリーが苦手なはるちゃん、それでも、給食で出るよと言うと、渋々食べ始め、みんなが終わって、参観日が終わっても食べ終えられず、そうは言っても食べて欲しかったので、「小学校の給食はいろいろなものが出るよ、食べられないとみんなは終わってはるちゃんだけ、ずっと残って食べるようになるよ」と言うと、泣きながら、寒天をこんなに薄くすくえるのかというくらいそーっとすくって食べ始め、そんなものでなかなか終わらず、フルーツになっても、みかんは食べられたものの、結局モモとパイナップルは食べられませんでした。小さな寒天ゼリーに20分。

「もういいよ、帰ろうね。頑張ったね」と言うと途端に元気になったはるちゃん。

前途多難です。