昨日は、とってもいい天気で、大寒とは思えないほど暖かかったですね。
例によって、天気がいい日は外で遊ぼうと郊外のいつもの児童館に行こうとしたところ、久しぶりにその近くの公園で遊ぶことにしました。

その公園は、ブランコ、滑り台、シーソー、4人で乗って回る自転車、砂場、鉄棒、広場、トイレとあって、少し遊ぶには、けっこう遊べる公園ですが、近所の子しかくることがないところで、昨日は誰も遊んでいませんでした。

車を降りて、先に子どもたちを放ち、後から、荷物を持って行ってみると、真っ先に、はるちゃんが滑り台をすべり、ブランコへ。こーちゃんも負けずにブランコへ。あーちゃんを連れて遊具にしばらくたってから行くと、はるちゃん、こーちゃんが競い合うようにブランコを自分で漕いでいました。
特に、こーちゃんは、足を使って、果敢に漕いでましたね~。

昨日は、外で遊ぶからと思って、ズボンを履かせたところ、「小さいズボンがいい~」「りんごがいい!」と言って譲らず、おおぐずり。一旦は、長いズボンを履かせたものの「アタシ、行かない」「家におっとく」と主張をはじめ、
「こーちゃん、外で遊ぶからこけたら痛いからズボンにしようね」と言っても、全く受け入れられず、あきらめて、好きなようにさせました。りんごのついたスカートに、下には、一部丈のスパッツを履き、靴下といういでたちに。

ようく観察すると、ブランコに乗るときには、少しブランコが高いので、正座のような状態で乗っかって、足を抜いて、座るということをしていて、スカートなので当然、膝小僧は白くなってましたが、お構いなし。
あるときは、自分で立ち漕ぎに挑戦し、うまく漕げないのですぐやめてまうのですが、思い出しては、何度も何度も挑戦していました。

持ってきたおにぎりを食べようと、ベンチで広げると、猫ちゃんがやってきて、「ちょうだい」と人懐っこく近寄ってきます。首輪はあるので、飼い猫のようです。追っ払っても、全然、気にせず、もっと近くに来て、おにぎりを食べようとします。3人とも手に手におにぎりだの、パンだの持っていたので猫はますます、寄って来ます。「猫ちゃん、あっちいって」「あっち、いけよ~」「行けー」とこーちゃんが絶叫しつつ、しがみついてきて、もちろん、あーちゃんも膝に乗っかってて、猫ちゃんは、気にせず、近寄ってくる、こーちゃんは、鼻水、涙を流しながら「行けよー」「あっち、行って」の絶叫。
こーちゃんの狼狽ぶりがあんまりすごいので、軽く、足で遠ざけようとしますが、ちっともききません。
パパが、追っ払っても、すぐに近寄ってきます。
猫ちゃんが、少し、遠くに行くと、3人とも「猫ちゃん、ダメだよ」「猫ちゃん、猫ちゃん」
と優しくいうのですが、近くに来ると「怖い~、あっち行って」の絶叫。
結局、食べている間は、猫ちゃんの相手をパパがして、事なきを得ました。

他に、5人で、あーちゃんは私と一緒にのって、自転車でしばし回ったりして楽しみました。
そうして、帰ろうと思うと、トイレをさせておかねばと思って、公園のトイレはちょっとなので、行こうとしていた児童館のトイレに連れて行き、こーちゃんのトイレをさせようと一緒に降りると(はるちゃんは、公園のトイレに行ってました)、あーちゃんが、「おしっこ~」と出てきました。
あーちゃんがおしっこなんて自分から言うなんてと喜んで連れて行くと、こーちゃんは、足をくねらせて「おしっこ」という状態なのに、あーちゃんが、途中で遊んでいてなかなか来ません。とりあえず、こーちゃんをトイレに入れて、あーちゃんには、こっちよ~と言っておくと、いつまでたってもあーちゃんが来ず、駐車場で走り出したら大変と思って、探してみると、女子トイレにも男子トイレにもいなくて、一体どこ?と思っていると、トイレの裏側の自販機の陰から飛び出してきました。あーちゃんは、私の手を引っ張って、自販機のところへ連れて行きます。
「先に、おしっこしようよ」と言ってもダメで、17アイスクリームを買う羽目に。アイスを手に満足げなあーちゃんと一緒に、こーちゃんのトイレに戻ると、こーちゃん、少し、高めのトイレながら、何とかよじ登って、おしっこして終わっているところでした。できるじゃん。

当然、こーちゃんも17アイスを買って、車に戻ると、はるちゃんも「17アイス!」。

おしっこは、あーちゃんの作戦でした。
学習しているのね。

[photo]これが、あたしのお気に入りのスタイル。クロミちゃんトレーナーにりんごのスカート、そして小さいズボン(byこーちゃん)