先生のお話

昨日は、あーちゃんの来年からの療育施設への通園のための小児科の先生の診察でした。

先生の前の椅子に座り、まず、通常の診察から。
そして、あとは、問診です。
名前を聞かれてもやっぱり知らんぷりなので、あーちゃんは、周りで遊ぶことになり、いつもの療育の先生と遊んでいました。

先生の質問に答えて進んで行きましたが、発達の具合の質問に、やっぱり、遅れてるのを実感。
現在の発達具合の数値が６０～７０ということなので仕方がないとはいえ、体格的にはこーちゃんと変わらず、こーちゃんより大きいくらいなので、「どうして？」という気分がぬぐえません。

一通りの診察の後、先生は、「私も、この子は、一般の幼稚園よりは、ここで過ごす方がよいと思いますから、そのような方向で書類を作ります。」とのことでした。

何か質問は？と聞かれて、この間の下水道トークの帰りのタクシーのような状況になったらどう対処するのがいいんですかと聞いてみると、
「暴れたり、いつまでも泣いたりするには、その子なりの理由があることがほとんどで、理由があって泣いている場合には、理由を取り除いたり、あらかじめ、避けることができる場合は避けること。でも、例えば、いけないことをしている場面では、危険なことがない限りは放っておくという対応でかまわない。お子さんは、育児書に載っているような範囲を超えていて、本のとおりにはならない。その子なりのその子にあったやり方を見つけていくしかありません。」とのこと。

育児書にあるような対応では無理だし、育児書のとおりにはならないと言われたことで、あー、そうだったのだ～と改めて納得しました。相変わらず厄介で、疲れることには間違いないですが、先生から言われると、ちょっぴり、ほっとした一瞬でした。