昨日は、あーちゃんの発達検査の結果を私自身も聞くということで、療育施設に出かけました。たまたま、はるちゃんのバスが来るのが早かったので、夫も一緒に出ることができ、一緒に話が聞けました。

発達検査の紙を見せてもらって、身体的、認知的、言語的な発達の具合が数値で表されていて、身体的は、8割方、認知的は9割方でしたが、言語的・社会性という面では5割いかないくらいで、トータルでも一般の4歳児の65%というところ。数値で表したものが絶対ということはないとはいいますが、遅れ具合は明らかで、見て分かる部分は、それなりにできるものの、聞いて頭で理解してという発達具合でいけば、検査時点で1歳11ヶ月、まあ、2歳くらいということでした。

ここ数週間で、来年は、幼稚園ではなくここの療育に毎日通園するということで、夫婦で話し合って決心はしていたものの、やはり、がっかりするというか、落胆してしまう結果でした。

先生に、どう考えていますか?と聞かれて、来年1年はこちらにお世話になろうかと考えているということを伝えると、入園するには、12月に書類を整えて、児童相談所に申請することが必要ということで、あれよあれよという間に、申請用の検査の日程が組まれて、作業療法士、言語療法士の検査をすることになりました。
いいんだけど。

施設の方では、10月から措置費制度から支援費制度に変わったため、園児の確保という面からも急いでいるようだし、夏休みもなるべく毎日通園して欲しいと言っているのを聞いて、保育所も支援費制度になって、行ったら行った分だけになると、認可保育園のあんな横柄な態度もなくなるかしらと思ったのでした。

あーちゃんの場合、幼稚園でついていけないことは明らかなので、療育施設に毎日通園とすることに異論はないのですが、そうは言っても心は複雑です。

来年は、はるちゃん小学校、こーちゃん幼稚園、あーちゃん療育施設と3箇所にいくとなると、またまた、行事がかちあったりといろいろ大変なんだろうなと見せてもらった今年度の募集のしおりを見て、しみじみとしました。

来年も忙しいよ~。

[photo]見て見て~おもしろい?(顔にシールを貼りまくるあーちゃん)