
昨日は、ここのところ、付き添いは任せきりだった療育に私も行ってみました。本当は、この間の結果もふまえて、話し合いをと言われていたのですが、連絡体制がうまくいってなくて、検査をした先生とは話が出来ず、通常の療育のみでした。
昨日の課題は、「○の中の色をはみ出さずに塗る」と「はさみとのりを使う」と「穴にひもを通す」でした。簡単なように見えて、身体のバランスのとり方や指先の使い方の訓練になっているとのこと。
家でも、はさみはひたすら使っているので、切るのはうまくできるのですが、確かに、こう切ってこの形にしてというような導き方はしていないので、そういうところが訓練なのかなと思いました。
訓練の後で少し話をして、もし、この施設に毎日来ることを希望されるのであれば、12月頃に希望を出して、申請して、OKとなれば来年度1年間、通うという形になり、うまくいけば、年長さんでは、また、今の幼稚園に通うということが考えられるとのこと。
今の幼稚園ということになると、来年度は、やはり2週間に1回の形だけれど、個別ではなくて集団での療育になるということでありました。
療育の場では、とってもいい笑顔でいろいろお話をしようとしているあーちゃんですが、幼稚園の中では、やはり、ついていけなくて泣いてしまったり、一人でぽつんと指をしゃぶっていたりということがあるようなので、集中的に1年間訓練できればいいのかもしれません。
いずれにせよ、発達検査の結果もちゃんと聞いて、医者の先生の意見も聞いて、考えようと思っています。
[photo]スパーダーマンあーちゃん