この3連休、あまりにも天気がよかったので、通常はばあちゃんちに行く予定でしたが、昨日も公園に遊びに行きました。
河川敷の木々の多い公園で、犬を連れて遊びに来ている人が多く、そこここで、バーベキューをしている家族やお弁当を広げている家族がある公園です。

はるちゃんは、ターザンロープがお目当てで、すぐ、ターザンロープに走って行き、こーちゃん、あーちゃんたちはブランコにまっしぐらでした。
ブランコに乗っていたこーちゃんとあーちゃんは、始めは仲良く、乗っていて、こーちゃんがあーちゃんのブランコを押したりしていたのですが、ほどなく、ケンカ。あーちゃんは、遠くへ行ってしまいました。

仕方なく、あーちゃんを追っかけて行っていると、はるちゃんは、お友達と一緒にダンボールでの草スキーを始めていてそれに夢中になっているので、こーちゃんも「何、何、おもしろそう」とそちらに行きました。
こーちゃん、しばらくはうまく出来なかったのですが、勇気を出してやってみるとおもしろくて、はまってしまったらしく、何度も何度も滑っていました。

一方のあーちゃん、遠くへ走っていったものの、何だか、つまらなそうに遊具のところで座っています。一緒に草スキーをしようよとの誘いには決して乗ってこず、一人で平均台を始めたりして、近寄っていくと逃げていってしまいます。
しばらくそれを繰り返して、ボールでサッカーをしようよというと、ようやく一緒にしてくれますが、今ひとつ噛み合いません。
こうして、しばらく、ボールを蹴ってみたり、平均台を渡ってみたりしていると、はるちゃん、こーちゃんからの「ママ~見て~見て~」の声。
君たちは何でもできるし、パパと一緒にしてればいいのに、また、あーちゃんが遠くへ行っちゃうからと思っていると、やっぱり遠くへ行っちゃいました。

「だって、ママと一緒にしたいんだもん」とはるちゃん。そうだとは思うけど、そうしているといつまでもあーちゃんができないのよねと思いつつ、またまた、あーちゃんを追っかけるのでした。

追っかけられると、あーちゃんは実は「ニヤリ」と笑っていて、人を操る技は持っているし、例えば、はるちゃんが怒られていると、自分は同じことを今までしていても、パッと切り替えて、はるちゃんをなぐさめに回ってみたり、本当は何でもできるし、しゃべれるんじゃないかと思うほどで、パパと2人で、またまた、「自閉的傾向」は怪しい、詐称なんじゃないかと話す今日この頃。
でも、こーちゃんと同じようにできないし、自分のことをこーちゃんといってもめているし、言葉も相変わらず片言で、素っ頓狂なことを言うし、???なんですね~。

この3連休、じっくり観察してみましたが、分かってないようで分かっているけど、やっぱり分かっていないということが分かっただけで、・・・・なのでした。

[photo]こーちゃんがあーちゃんを押しています。