
昨日は、あーちゃんの療育の日で、発達検査をしてみることとなっていました。
内容的には、今年の春保健所でしたのと同じで、積木を積んだり、ものの名前を言ったり、絵を描いたりなど40分ほどのものだったそうです。(そうですというのは、仕事で私はついていっていなかったので。)
いつもの療育の先生とは違う先生が担当で、お名前は?と聞かれ、春には何もいえなかったのですが、相棒のこーちゃんの名前を言っていました。(苦笑)
ここのところ、名前を呼んでということをするのですが、こーちゃんのことをあーちゃんと呼んで、相棒のこーちゃんが「私は、こーちゃん!」と強く抗議していたところでした。
絵を描いたり、積木をしたり、ケンケンをしたりという身体的な面の発達は、少し遅いけれど許容の範囲。ただ、言葉とものの結びつきや自分の興味のないことについては分からないやらないという面が強く、言葉の発達の具合は、春の検査より、進んだとはいえ、2歳過ぎというところで大きく変わってないようだという説明がありました。少し、自閉的傾向が見られるとのこと。
概念(大きい、熱い)で話すということができなくてはいけないので、そういう面を教育する必要があるということを考えると、今の幼稚園がいいのか、もう少し、療育を専門にしているところがいいのか、親御さん次第ですが、とのこと。
また、医学的な見地からも見てもらうこともできるので、一度、医者に見てもらうことも考えられてはどうかとのこと。
あーちゃんの場合、はたから見て明らかな障害の状態ではないので、なかなか判断に苦しむところですが、親御さん次第とのこと。
こう話して、ついていって話を聞いた夫は疲れ果てて、やる気を失っていました。今回は私も同席すればよかったと後悔しきりです。
話を聞いた私も分かっていたこととはいえ、やっぱりとショックで、でも、今のモヤモヤの状態が何とも進んだわけではなく、また、別の人にあーちゃんを見せて、意見を聞いてということをして、その間にもあーちゃんは、また、ひとつ何かできるようになって、迷いながらも、また、分からない状態が続くのです。
一刻も早くというほどの状態ではないけれど、みんなにはついていけていないのは確かで、できれば、まだ、こーちゃんと同じ幼稚園に行ってプラスあーちゃんの療育を2週間に1回などでなく、もっとみっちりできればと思うのですが。
今、分かっている範囲ではそんなサービスはないみたいだし。
ともかく、幼稚園の様子をこっそり、見せてもらって、医学的見地からも見てもらって、後は、夫とも相談して、あーちゃんに最良の方法を探るしかなさそうです。
[photo]「足が・・・」と言って、虫刺されの傷すべてにばんそうこうを貼ろうとしているあーちゃん。