最近読んだ本に日垣隆氏の「父親のすすめ」があります。日垣さんにも、3人のこどもがいて、日垣家で、実践した子育てについてかかれてあり、そうだったのかと思えるようなことがたくさん書いてあります。日垣さんの家も我が家と同じような感じで、母親は勤めに出て、父親は文筆業で家にいるという家庭での子育てです。
「食事中はテレビを消す」「ごちそうさま」をいうようにしつける、本を読ませる、体験をさせるなどなど、漠然とこうかなと思っていたことが、ピシッと書いてあってなるほどと思いました。
こどもが熱を出したときの対処法、管理教育への対処法などは、とっても現実的で、実践的。
こどもが自立するまでは、せいぜい20年間、「そろそろ、ひとりで生活したい」とこどもが思うよう、巣立っていけるように、教養や判断力を養うべく経験を積み重ねさせていくことを期間限定ですることが親のつとめだと書いてあって、「そうそう」と大きくうなずいています。
うちも、3人とも女の子ですが、大学、もしくは、就職すれば家を出て行くようにしてもらいたいと夫婦で話していたところ。
また、3人姉妹なので、こどもに対して「理不尽な優先順位」は日々つけていて、心苦しくはあったのですが、それも、当然あるべき仕方ない現実で、こどもにとっては経験であるというくだりにはほっとしました。
「父親のすすめ」ではありますが、母親が読んでも有効なことが書いてあります。
「食事中はテレビを消す」「ごちそうさま」をいうようにしつける、本を読ませる、体験をさせるなどなど、漠然とこうかなと思っていたことが、ピシッと書いてあってなるほどと思いました。
こどもが熱を出したときの対処法、管理教育への対処法などは、とっても現実的で、実践的。
こどもが自立するまでは、せいぜい20年間、「そろそろ、ひとりで生活したい」とこどもが思うよう、巣立っていけるように、教養や判断力を養うべく経験を積み重ねさせていくことを期間限定ですることが親のつとめだと書いてあって、「そうそう」と大きくうなずいています。
うちも、3人とも女の子ですが、大学、もしくは、就職すれば家を出て行くようにしてもらいたいと夫婦で話していたところ。
また、3人姉妹なので、こどもに対して「理不尽な優先順位」は日々つけていて、心苦しくはあったのですが、それも、当然あるべき仕方ない現実で、こどもにとっては経験であるというくだりにはほっとしました。
「父親のすすめ」ではありますが、母親が読んでも有効なことが書いてあります。