我が家は現在のところ、2階の6畳間に3つ布団を敷き詰めて寝ています。昨日は、あーちゃんが、そうそうに、おしっこのために全裸になってしまったのでそのままお風呂に入らせて、布団に入る時間も9時過ぎといつもより、1時間早くなりました。

たまたま、しまい忘れたスイカのビーチボールを見つけて、大ビーチボール大会になってしまいました。はるちゃんもこーちゃんも、ビーチバレーの選手みたいに、ボールを追って、布団の上をダイブ。
パパめがけて、アタック!

かれこれ、遊んでいましたが、次第に、はるちゃんが、パパの顔めがけてアタックばっかり面白がって繰り返し、「やめて」と言ってもやめようとしなくて、こーちゃん、あーちゃんがボールに触れなくなっていたので、反対に、はるちゃんの顔めがけて、パパがアタックすると、顔面にきれいにクリーンヒット。
泣いてしまいました。

すると、こーちゃんが、駆け寄り、
「はるちゃん、泣かないで。大丈夫よ」となぐさめました。
あーちゃんも、駆け寄り、よしよしと頭をなでてあげていました。

はるちゃんは、パパ、ママから怒られたこと、妹たちから、同情されたと感じておもしろくなくて、別のことで、起死回生を図ろうとして、前に受けた、こちょこちょ攻撃でパパを笑わせて、その場を収めようとしたところ、パパが思いがけず、動いたので、押入れにぶつかってまたまた泣いてしまいました。

そうすると、またまたこーちゃんナースの出番。
「痛い~」と足を押さえて泣いているはるちゃんのところへ行って、
「ここが痛いの?」「大丈夫よ、絆創膏を貼ってあげる!」と1階に自信たっぷりで下りていってしまいました。

絆創膏の場所が分かるのかなあと思っていると、ほどなく、じゃーん、と絆創膏を1枚だけもってこーちゃんが登場。はるちゃんの打ち身に絆創膏を貼ってあげていました。

翌朝、1階に下りて行ってみると台所のいつも絆創膏を入れている引き出しが開けられたままになっていて、絆創膏の箱から1枚だけこーちゃんがちぎって取り出した跡が残っていました。

自信たっぷりな大真面目な顔で1枚だけ絆創膏を持って現れたこーちゃんの顔が思い出されて、くすっと笑ってしまいました。

[photo]テープを貼ったからもう大丈夫ですよ(こーちゃんナース)