昨日は、幼稚園の先生もすすめてくれた外来の療育の見学に行ってみました。先生も園で待ち合わせて一緒に見学してくれました。

行くとちょうど通園のバスが帰るところで、教室に来ていたのは、こーちゃん、あーちゃんの他には、あと3人でした。
いすにすわっての「自己紹介ゲーム」や平均台にのって、スプーンにものをのせてバランスをとるゲーム、お絵かき、お引越しゲームなどをして1時間過ごしました。

結果は、やはり、こーちゃんには、指示は伝わり、お話も聞けて、お話もできてだったのですが、あーちゃんは、指示は伝わったり、伝わらなかったり、自分の興味のあることは、待てずにしたくて、ぐずってみたり、お話がちゃんと聞けなかったり、そのうちに、いつもの「おしっこ~、離せ~」が出たりでした。

他のお友達も、ずーっとタオルを被って課題をしようとしない子、輪の中に入れず、お母さんのそばから離れられない子、お話はできるんだけど、動作は少しゆっくりな子などいました。

あーちゃんの様子を見ての先生の診断は、やはり、お話が聞けなかったりするので、何らかの療育は必要ではないかということでした。ちょっとだけ、心配は要らないですよという言葉を期待したのですが、あの場でも、こーちゃんとは発達の具合が違うのを実感し、療育プログラムに参加する必要性を感じました。

連休明けから2週間に1回、あーちゃんだけ連れてきて参加することになりそうです。近頃、新しい言葉も使えるようになってきたあーちゃんですが、やはり、こーちゃんと一緒だと何かとこーちゃんの方に気をとられてしまうということがあるので、2週間に1回でもあーちゃんと外出して、療育プログラムに参加することで、日常では難しいあーちゃんだけとの関わりをして、少しでも発達に役に立てばと思います。

[photo]太鼓は大好きなんだけど、ノルマクリアは難しいのよね~(手前あーちゃん)