かねてから、行こうと思っていた高知県にあるアンパンマンミュージアムに行ってみました。以前、10年近く前に行ったときは、高知道が片側一車線の対面通行で自分が運転したので遠くて遠くてつらかったのですが、今回は、随分、整備され運転も夫だったので楽チンでした。でも、遠かったですけどね。

まず、外にアンパンマンたちの石の像があって、それに釘付け。ひとつ、ひとつ、しょくぱんマン、バイキンマン等々言いながら触ってなかなか中に入れません。中に入ると、床にのぞけるように埋め込みで、いろいろなキャラクターが見えるようになっているのでまた全部のぞいて進めません。順路は階段を上がって上から見ていくのですが、階段が座れるようになっていて、絵本が読めるようになっていたので、また座り込んで、絵本を読んで、一休み。
地下に触れる展示があるのが分かっていたので、促して、絵のコーナーへ。絵はあんまり興味はなかったみたいですが、親の方が、じっくり見ました。3人は、絵を見るために置いているソファーでジャンプし始めたので、下に。
いよいよメイン展示に。
あーちゃんは、音が出るので、おっかなびっくりで、パン工場へ。すぐにアンパンマンの形のパンをこねるような展示やパン釜の展示に夢中になってしまい、こーちゃんと2人で、他の小さな子が来ると、威嚇して触らせようとしません。ああ。
他のところも見ようねと言って、バイキン城の展示に行くのですが、すぐにパン工場に行って、また、パンをこねるところで、友達を威嚇しています。何人の小さい子とトラブルになったか分かりません。

いろいろ見て周り、外には他にも石の像がたくさんあったり、ミュージアムの屋上にアンパンマンが出てきたりするので、すごく楽しかったようです。
お昼前について、昼食を食べたりしたので、帰りたくないと嫌がるこーちゃんを担いで、ミュージアムを出たのは、4時前でした。

ああ、疲れた。

少しでも楽しい思い出になればいいのですが、途中の泣き声とトラブルの数々に疲れ果てたチチとハハでした。