あーちゃんが、元気がない。
仕事から帰っても玄関先にいつもなら迎えに来てくれるのに、寝たままで、起き上がろうとしない。はるちゃん、こーちゃんは、いつもより早い帰宅におおはしゃぎで、あれこれ言ってきてくれるのですが、あーちゃんは寝たままで、抱っこするとされるがまま。

ご飯もいつもは、ごはんはおかわりなのに、茶碗三分の二ぐらいで、やめて、またごろごろしています。熱はありません。こーちゃん、はるちゃんは、はしゃいだり、文句を言ったり、歌を歌ったりで、静かなあーちゃんとの対比が目立ちます。

折り紙をしようねと誘っても、折り紙をぐしゃぐしゃにしてポイッ。そして、テーブルの下にもぐってしまいました。大好きなおうちで遊ぼうねと言っても知らん顔です。
こーちゃん、あーちゃんがはしゃぎすぎで、怒られると「やいや~」とあーちゃんが泣いています。あーちゃんのことじゃないのよとなだめても泣くばかり。
仕方がないのであとの2人をお風呂に入れて、2人だけでおんぶしたりするとようやく笑顔が見えました。
お風呂から出た後、パンを食べたそうにしているので、あげるとペロリ。うーん、おなかも空いていたのね。

あーちゃんが元気がないと夫にいうと、あーちゃんは、おしゃべりはできないけど、よく周りのことは見えていて、察知はできるので、幼稚園で自分ができないことが増えてきて、それにいらだってるのかもと夫は解説してくれました。おしゃべりができないので、推測するしかないのですが、そういうところは多分に見えます。こちらとしては、働きかけをと思うのですが、なかなか、はるちゃん、こーちゃんといううるさい2人に阻まれてというところがあります。

発語の端々にことばの兆しは見えているので、もう少しだからねとあーちゃんも、自分も励ます毎日なのです。