双子たちの参観日がありました。
朝は、通常通りバスで送り出し、父兄は後で見に行くというスタイル。私も仕事を休んで、ドキドキで見に行きました。

教室に入ると、みんなで集まって絵を描いています。
こーちゃん、あーちゃんを探すとまず、あーちゃんが、一番奥の正面に見えます。
こーちゃんは、というと手前の方で何やらクレヨンを片付けています。うん?こーちゃんだけ、スモックを着てない!
足元を見ると、うちの双子たちだけ、上履きを履いていない!
うーん、何だか不安。
クレヨンを片付け、次の課題にうつろうとしていたのですが、次の課題は、父兄と一緒に手形を紙に押すというものだったので、制服を汚されてはたまらないのでスモックを探し回り、見つけたところ、どうやら、一度は着たらしいのですが、気に入らず脱いだことが判明しました。手形をぺったんして、さっき書いた絵を下に貼って、クラス全員が大きなこいのぼりにできた作品を貼りつけました。
絵がお得意のこーちゃんの絵は、何やら、顔を描いている模様。
あーちゃんは、小さな丸を色々な色でカラフルに描いていました。

その後、日頃の様子を見るということで、お帰りの準備、スモックから、制服の上着に替えて、かばん、帽子をかぶって、挨拶をするところや、紙芝居を聞くところを見せてくれました。
紙芝居は、二人の好きなアンパンマンだったので、こーちゃんは、それはもう身を乗り出して聞いていて、アンパンマンが恐竜に食べられてピンチ!というところでは、大きな声で「アンパンマンが、恐竜に!」と、歌舞伎の合いの手よろしく、叫んでいました。

どうやら、すっかり、適応している模様。
言うことは聞かないみたいだけど、幼稚園生活は楽しんでいるようで、安心できました。