幼稚園効果

幼稚園２週間目。張り切っている２人は、泣くこともなく毎日登園している。こーちゃんは前から随分しゃべることが多くなっていたのだが、目に見えて幼稚園効果が現れているのがあーちゃん。
ことばをしゃべるようになりつつあるのはうれしいのだが、まず出た言葉が「嫌だもん！ふん」とかをこーちゃんを習って言い出したのはご愛嬌。あと、何やら、双子同士で、通じ合うお話をしたり、激しくケンカして、言い合いをしたりしている。

そんな様子を見て、はるちゃんは、２人のケンカを解説してくれたり、翻訳してくれたり、傍観したりしている。

また、あーちゃんは、昨日は自分から幼稚園で習ったであろう、「ぐー、ちょき、パーで、ぐーちょき、パーで、右手はパーで、左手もパーでちょうちょ、ちょうちょ」「とんとんトントンアンパンマン、とんとんトントン、食パンマン」と、いつもは、けっこう、野太い声なのに、少し恥ずかしそうなかわいい声で歌いながら見せてくれて、感動した。

通園バスに友達が乗ってくるときには、二人ともひとりひとりに必ずニコニコして「おはよう」と声をかけるそうだ。

こーちゃんは、さらにパワーアップしていて、にっこにっこしたり、大きい子に「また、泣いた～」とからかわれるくらい存在感を示していて、バスの先生からも「表情豊かなお子さんですね～」と言われている。なんと、さっきあったことを報告するという高度な会話もできつつある！！正確にはわからなかったが、それらしいことを一生懸命言っていました。

どうも、幼稚園には馴染めたようだ。幼稚園効果、絶大。
後の課題は、オムツと、連休明けから始まる給食、お弁当かな。