先月、美深COM100で開催された北海道農民管弦楽団の

定期演奏会がとても感動しましたよ。

 

今年で30回を迎えた定期演奏会、

宮沢賢治の「農民芸術概論要綱」に感銘を受けた音楽を愛する

農家さんが中心となって結成されているそうです。

 

現在は、農家さんだけじゃなく

農業に関係するお仕事をされていたる人も多いそうです。

 

”鋤で土を耕し、音楽で心を耕す”

そして、今回は平和を願っての演奏が伝わりました。

 

チャイコフスキーの交響曲第二番「ウクライナ」、

そしてロシア国民楽の基礎を築いたグリンカの序曲、

アメリカのポップクラシックのアンダーソンの「ブルータンゴ」

「タイプライター」など。

 

聞きながら今起きている戦争が早く終わりを迎えられますようにと

願わずにはいられません・・・

 

代表の牧野さんが育てている葡萄のジュースも購入しました。

以前、名寄のエンレイホールで演奏したときにも購入して

美味しかった記憶。。。

 

演奏後に撮らせていただきました~

舞台中央では、下川から2名のヴィオラ奏者も出演していました。

 

そして、美深に所縁のある札響の首席トランペット奏者、福田善亮さんの演奏が

かっこよかったですよ~

オーケストラを生で聞けるっていいですよね。

 

気分よくなり、帰りはせっかくなので美深のクラフトビール

レストランBSBへ。

今月は、下川商業高校吹奏楽部の定期演奏会があるそうです。

楽しみです。