合理的配慮の研修を受けました

学校には多様な子どもがいるのに

教育って まだまだ画一的ですよね悲しい

私は高校普通科勤務ですが
(普通科っていうネーミングも謎です)

持っている力に凸凹がある子ども
珍しくないです

凸凹は誰でもあるもので
それが顕著で そのせいで
十分に教育を受けられないなら
合理的配慮をしていかねばなりません
障がいが あるかないかは
関係ないです 
困り感のある
子どもには誰にでもです真顔

子どもを変えようとするのではなく
十分な教育が受けられるように
環境や周囲の人間が
変わらないといけない
ということが 
まだまだ理解されてません真顔

大雑把な例えですが…
漢字を書くのが極端に苦手な子どもが
いたとして
漢字テストのためのプリントを
全員に同じ枚数配布して宿題にし
もちろんその子はできずガーン
放課後できるまで居残りさせ…
ってよく聞きますが

それで漢字テストの点数が上がるのか?
上がったと 聞いたことありません真顔

何のために毎回毎回
苦行のようなことを繰り返し
失敗体験を繰り返させるのでしょう

変わらなければならないのは
子どもではなく
教師の指導の仕方です

その指導しかできない ではなく

他のやり方で 学べないか

教師と子ども(時には保護者も)が

話し合って合意形成していくことが

大事ニコニコ

これを合理的配慮と言います

オーダメイドの支援ですねニコ


学校などの公的機関だけでなく 

民間企業も今年の4月から

合理的な配慮の提供が

義務づけられています


そんな対応できません!ではなく

どうしたらいいか 一緒に考えましょう

と言える社会へ

障がいがある ないに関わらず

みんな 幸せになるニコニコ





夕方咲いてます ヨルガオかな?