2020年1月当時
乳がんになったことを
母に告げるのが嫌だったことを
思い出しました
当時は言わないでおこうか?
とも思いました
心配かけたくない
と言う気持ちもありましたが
心配されたくない
心配されることで心乱されたくない
という自分本位の気持ちからです
当時は周囲の人に
今まで通りに接して欲しかったんです
でも
母の性格からして無理そうやなーと
病人扱いされると
(いや病人なんですけどね💦)
病人ですよって突きつけられる気がして
病気と向き合うタイミングは
私の好きにさせてよ
他人が無神経に病気をちらつかせないで
って思ってましたから…
結局 姉や妹に相談して
乳がんだけど大丈夫そう
と話しました
告げた時は意外に
そうなんや
ぐらいだったんですが
それからは 会うたびに
大丈夫なん?お母さん心配よー
攻撃が始まり
大丈夫じゃなかったら言うし
そう言われるのが嫌だから
やめてくれる?
と言うと
親やから心配するんは当たり前やろ!
って言われて…
なーんか
心配よって言ってくるのは
私のためではなくて
母の不安解消でしかないように
感じてました
他の誰より心配してくれたからだとは
思いますが……
私が嫌だ!って言っているのにやめてくれないのは腹立ちましたね
母の性格や年のせいでしょうが
私もいっぱい いっぱいだったから
しんどかったー
ちなみに最近は
私の病気のこと忘れてる?
ってほど言ってきません
私もなんやかんやと
病気三昧ですが💦
時間と共に
衝撃に耐えうる強度が
上がってきているし
母も時間とともに
私の病気と向き合えたのかしら?
私の病気のせいで
いらぬ心配は今もかけてるんでしょうけど💦
心配してくれてるのに
すみませんでしたーですが
嫌なもんは嫌なんですよー
病人のワガママくらい
聞いてくださいな
つい買ってしまった…✨
日常にスナイパーは潜んでいる