学生時代より30年来の友人のMちゃんは、今でも可愛いものが好きだ。ピンクが好き。ディズニープリンセスが好き。リボンが好き。筋金入りの可愛いもの好き。
誰に何と言われようと、好きなものは好きだからしょうがない! と言うのが口癖だ。
実は、この私も可愛いものに惹かれる。かっこいいより可愛いもの。黒系よりパステル系。ドクロより花柄。とにかく可愛くて、フワフワしてて、サラッとしたものも好きだ。ただ私の場合は、一貫性がない。浮気性だ。カッコいい系を着こなしてるロックな感じの人を見かければ、真似したくなる。ベージュ系のナチュラルな服やカゴバックをおしゃれに着こなしてる人の真似もしたくなる。
インテリアに関しても同じだ。どこか懐かしいようなカントリー調の雑貨に囲まれた部屋を見ると、同じ物で揃えたくなる。かといって、白や木目で統一され、物が少ないシンプルな部屋も真似たくなる。いわゆる北欧系も憧れる。
なんせ私は、いろいろなスタイルに興味が湧く。一周回って、最終的に直感で好きなものに戻るのだ。ずっとその繰り返しである。
だから、Mちゃんのことが余計に羨ましい。決してブレないのだ。
いくつになっても、好きなものは好き!と堂々と言える彼女は素敵だと思う。