心理カウンセラーHarukoです。
私は、2020年に心屋マスターコースに行き
心屋流の心理学を学び
親との関係を掘り下げて行きました。
私の母はとても献身的な優しい人でしたが
父は自己肯定感が低く
すぐにどなったり、母に嫌味を言ったり無視したりする人でした。
いわゆるモラハラ親父ですね。
父のことが怖かったし、
母みたいになりたくなかった私は
大学入学を機に家を出ました。
とはいえ、虐待されていたわけではないし
ピアノや塾代、やりたいと思った部活は
気持ちよくやらせてくれました。
だから、うちの親は 「真性の毒親」ではないと思う。
この、平和な日本の、
うちの親を毒親と言ってしまったら
ほとんど全ての親が毒親になってしまうと思う。
(世界には、もっとひどい生活環境の
ストリートチルドレンとかがたくさんいるわけで、、
世界の貧困層と比べるのは話が飛躍しすぎですが
「じゃあ、どうだったら良かったの?」
って話ですよね。
そして、「うちの親は毒親だから」って
現実の辛いことから逃げる便利な言葉にもなりうる。
毒親にされて辛かった気持ちを感じて
吐き出すのも大事だけど
気持ちを整理したら
次へ進もうよ!
ですね。