Theobroma…ギリシャ語で神の食べ物。スーパーフードのカカオニブ入りパン。 | 田中晴子のブログ "La vie quotidienne"

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フランスバロック、近代の音楽大好き。近頃バッハも好き。シューベルトも。アンリ・バルダ先生にピアノを習って21年目。音楽まっしぐら、でも寄り道、脱線のカジュアルブログを始めました。田中晴子オフィシャルサイトも宜しく。https://www.harukotanaka.com

今回のパンは、栄養重視で、スーパーフードのカカオニブ入りを、ホームベーカリーで焼いてみました。



🍫その前にちょっとだけご説明 🍫


カカオフルーツ、カカオ豆、カカオニブの関係。


カカオフルーツから取り出した果肉と種子を一緒に発酵・乾燥させることで、この種子がカカオ豆となり、チョコレートの原料となります。

カカオニブとはこのカカオ豆をロースト(焙煎)し、細かく砕いたもの


黒く見えるのが、カカオニブです。


カカオニブが、パン内に上手く点在してくれました。
くるみも入っています。


多少四角っぽい仕上がりですが、前回のぺちゃんこよりは、頭の部分が、少し膨らんでくれました。

朝の光が眩しい頭頂部………。

若干ですけど、天地は解るかと………。

スーパーフードと言われるには、それなりの事があるのでは、と、さらに調べてみました。

カカオニブには、抗酸化作用のあるポリフェノールや、血管拡張作用やリラックス効果のあるテオブロミンなどが含まれている。

カカオの学名は、 Theobroma  Cacao。
含有成分のテオブロミンは、ギリシャ語の、Theobroma  神の食べ物 からきているそうです。

………なんだか立派な経歴、有り難く頂きます。

さて、朝には、お決まりのチーズがのる。
もう残り少なくなった、スイスチーズのグリュイエール。

冷たいアイスカフェ·ラテと一緒に、チーズトーストに仕上げる。

朝ごはんは、しっかり栄養摂っておこう。


カカオニブパン、ご馳走さまです。