こんにちは
高機能自閉症23歳のだいちゃんと
不登校経験ありの長女、まったり中学生次男の
三人の母ちゃん晴子です
さて今日は、子どもたちの一大イベント
クラス替えをとりあげてみます
先日、次男から
「中三のクラスどうなるんやろ~
今、いいクラスやけん変わりたくないな~」
毎年、この言葉聞いてる気がする
みんなみんな不安を感じるこの問題!
「クラス替え」高機能自閉症のだいちゃんの場合は、
うちは、転勤族だったのでクラス替えもあったけど転校も2回しました
小1~中3まで支援級所属のだいちゃん
支援級のクラスメンバーや担任、
教室場所の変更や、
普通級にも席があったので
そちらも毎年クラス替えがあった
変化がしんどいだいちゃんは
小学生の時は、大体前もってクラスや場所、机の位置などを
教えてもらうようにして
だいちゃんと練習してたのを思い出します
新たな支援級や普通級の担任の先生には
サポートブック(だいちゃん取扱説明書)を渡してました
あの頃は、とてつもなく真面目な母だったので
我が子の障がいを知るための講義に足しげく通ったり、
サポートブックを障害が分かった時に作り更新したりしてました
あと、だいちゃんのクラス替えの時に
一番重要視してたのは、
落ち着くスペースを探す事でした
逃げ込める場所ですね
その時その時で違いますが
幼稚園のころは、職員室か園長室
低学年の時は、教壇の下やテーブルクロスをかけた机の下など
その後は、廊下の長机の下、階段の途中の少し奥ばった所など
どこがいいかをだいちゃんと一緒に探してました
ここがいいと言っていても
どんどん変化をしていて、経験していい場所を見つけていくん
ですけどね…
中学生の時には教室の後ろにだいちゃんスペースという
ロッカーと暖簾で仕切られた個室を作ってくれてました
そこには、お気に入りのグッズや本を置いていて
カームダウンの部屋になっていて落ち着いたら出てくる
というシステムでした
クラス替えは中学生では、普通級に行くことがあまりなく
支援級に科目の先生が個別に授業に来てくれていました
ので、教室移動のこととかは
私自身あまり記憶がないです
小学生の頃はパニックがよくあったので
慎重でした
小5の時は思春期もあいまってか
イライラが多く、落ち着かなく
この頃チックが身体、音声とダブルになり
薬服用開始してました
3年間担任や隣のクラスで過ごしていた先生の退職もあったからなのか
なかなか慣れませんでした
また、視覚がごちゃごちゃすると気が散ったり、
イライラしたりするので、
一番前の席が多かったように思います
環境が変わると
家でも落ち着かなくなったり
不安になったり、
慣れるのに時間がかかったり
色々ありますよね
私たちだって環境が変わると
不安になったり、しんどかったりあるし
みんなあるんですよね
ただ、環境に慣れにくい性質上
私たちよりも苦労する部分はあるんだろうと思います
気長に焦らず、いつか慣れるんだろうな~くらいで
いれたら楽だったなと感じます
最後まで読んでいただき
ありがとうございました