昨日に引き続き、娘の不登校の時に感じた事
を書いてみます
娘の不登校でモヤモヤした日々を送っていましたが
これをきっかけに
私自身の心が軽くなったという出来事があります
それは
娘が福祉センターの不登校児が通学できるところに
通ってた時です
(中一秋頃から行けるときに昼まで行くみたいな感じでマイペース
に通ってました)
その施設の方と娘との面談がちょこちょこあって
保護者との面談相談
のようなものもしてくれてて
月1くらいで相談やこの先の話をしてたような気がします
実は、これから導入を考えてる講座があって
市がしている他の福祉センターの不登校をかかえている
施設に通っている保護者数人で、認知行動療法の勉強会を
月1で半年間開催予定ですが受けてみませんか?
まだ実験的ですがとのことでした
ぜひお願いしますと即返事をし
参加しました
認知行動療法の勉強会を受けた
これが私の転機です
まず、認知行動療法ってなんなん
認知療法・認知行動療法とは…
「現実の受け取り方」や「ものの見方」を認知といい、認知に働きかけて、
こころのストレスを軽くしていく治療法を「認知療法・認知行動療法」という
認知には、何かの出来事があったときに瞬間的にうかぶ考えやイメージがあり
「自動思考」と呼ばれる
「自動思考」が生まれるとそれによって、いろいろ気持ちが動いたり行動が起こる
ストレスに対して強いこころを育てるためには
「自動思考」に気づいて、それに働きかけることが役立つ
つらくなったときに頭に浮かんだ考えやイメージに注目して、バランスの良い考え方に変える
認知療法・認知行動療法では、つらくなったときに少し立ち止まり、
そのときに頭に浮かんでいる自動思考を現実にそった柔軟なバランスのよい新しい考えに変えていくことで、
その時々に感じるストレスを和らげる方法を学ぶことができる
そして楽な気持ちでもっと自分らしく生きられる可能性がでてくる
ここで問題にしているのは「あなた」ではなく、あなたの考え
「人」は変えれないが、「考え」は変えられる
ストレスを軽くするために、考えを柔らかくする
気持ちは考え方に影響する
こんな感じです
講座では、
この時は5人の参加者で
毎回違う臨床心理士が担当してくれて
テーマの講座を受けて
(例えば、今回はアンガーマネジメントなど)
その後、課題をしてから発表・・・一人一人の持ち時間がある
そのテーマに沿った事例をあげてきてたものを、自分なりに考えて
発表し他参加者と共有、自分事としてとらえ
思考に間違えはない、すべてOKという考えのもと
様々な意見や考え方、方法があることに気付いていく
そんな講座でした
感想
本当に参加して良かったと思え、今までの私が崩壊していく
心が軽くなっていく
と感じた
こんな考え方があるなら早く知りたかった
自分とこどもはすべてにおいて違う人間と線引きができた
自己選択、自己責任の考えができた
学校で子供たちに教育として取り入れてほしい
と思いました
恐るべし認知行動療法
私自身が変わるきっかけになりました
最後まで読んでくださって
本当にありがとうございます
これからもよろしくお願いします