人が喜んでいると、自分のことのように嬉しくなる。
ちょっといい話にジーンとして、もらい泣きしてしまう。
それは私の好きなところでもあるのですが、
同時に「自分を後回し」にしてしまう原因でもありました。
5人家族だった頃、
買い物に行くと4個入りの商品が多くて、
一袋では足りないし、二袋だと多すぎて
困ってしまうことがよくありました。
そこでいつも
「私の分はなくてもいいか」
と一袋だけ買うのが当たり前になっていました。
子どもが
「お母さんも食べて」と言ってくれても
「いいよいいよ」と断って。
家族で何かを選ぶ時も
「お母さんは最後でいいよ」「残ったものでいいよ」
が私の口ぐせでした。
私の母もそうだったし、
それが"母の無償の愛
と思っていたところもありました。
でもそれって
「あなたの分はないよ」と自分に言い続けて
自分自身をいじめていたのと同じだったなと
ある時気づいたのです。
長い時間をかけて
“自分は後回し”が標準モードになっていたので、
どこからほどけばいいのかも分かりませんでした。
まずやめたのは「私は後回しでいい」という前提。
今は、迷ったら
ちゃんと私の分もある選択をします![]()
小さなことですが、
それだけで心の扱い方が変わりました。
もう「あなたの分は必要ない」と
自分自身をいじめるもう一人の私はいません。
「あなたも我慢せず楽しんでいい存在だよ」
そんなふうに
自分に声をかけられるようになりました。
自己犠牲をやめ、自分を大切にする第一歩です。
「お母さんは最後でいいよ」はやめました![]()
みんな笑顔で
カップケーキをいただきます
