苦しくてしんどくてこらえきれなくて
おもいっきり泣いたあの日の夜。

俺は心に小さな孤独を感じた。
誰もたすけてくれなくて
白いベッドで一人苦しんだ夜。

何度も何度も締め付けられる心臓。
浅い呼吸を繰り返しながら
たった一人で闘ってた。


もう体も心もボロボロで
限界だった。

生きるのをやめたかった。

でも家族に弱音なんて吐けなくて
いつも『大丈夫』って笑って誤魔化して
素直になれない自分がいた。

ツラいって苦しいってゆっても
なにも変わらないことは知ってた。

むしろ、父さんや母さんが悲しむだけだってことも。大好きな両親の泣き顔なんて見たくなくてひたすら強がって生きてた。


ごめんね
父さん、母さん。

たくさん泣かせたね。

もうちょい俺が強かったらよかったね。

生まれたことに後悔したこともあった。
けれど
生まれてきたから得られたこともある。

俺は本当に恵まれていた。
優しい両親の元に生まれて
たくさんの愛情をもらい、
今まで生きてきた。
感謝してる。

生きてみないとわからない。
そうだよ。
生きてみなきゃわからんよ。

これからの人生、ツラいか楽しいかなんて
自分次第でなんとでもなる。

がんばれ。



心臓病、脳血管障害、白血病...。
こんなに苦しくてつらいくてしんどい人生だけど
それでも俺は生きていたい。