病気といえば
ネガティヴなイメージしか湧かないかもしれません。
辛いことや苦しいことだけだと思っていませんか?
違いますよ。
病気だからこそ気づけることや大切にできるものがあるんです。
俺の実体験をもとに少しだけ語ります^ - ^

まず一つ目。

心臓病で生まれてきた俺は小さい頃から入退院をくりかえしていました。
小さい頃できた友達といえば病院にいる
自分と同じように病気をもった子供たち。
病状はさまざまだし年齢も違います。
仲良くなってもいつかは離ればなれ…。
病気が良くなって退院するか
残念ながら亡くなってしまうかの
どっちかでした。
仲良くなった友達が退院するのも
亡くなってしまうのも辛かったです。
その頃、外に出られない俺の友達は病院中でしか作れないものだったんです。
もちろん俺だって生きてるんで
1人じゃ抱えきれない爆弾抱えてるんで
愚痴を吐いたり、弱音吐いたり、
目を真っ赤にするぐらい泣いたりします。
ときには死にたいと思ってたときも…。
だけど病気をもって生まれてきたからこそ
友達の死をみてきたからこそ、
俺はどんなにしんどくても病気と闘うことをやめません。
病気が俺に教えてくれました。
命の大切さ、尊さを。
生きることの意味を。
俺らが生きてる今は当たり前なんかじゃないんです。
昨日『生きたい』って
明日を望んだのに生きれなかったひとが
生きたかった未来なんだ。

生きれるひとが精一杯生きなくてどうするってこと、病気だからこそ分かった。

そして二つ目。
友達や家族、大好きな人の優しさと温かさ。

友達は出来ることはないか?
少しでもしんどかったら言えよ?
お前がいなきゃ、はじまんねぇーだろ?
なんでも相談してくれ!
ただ単にまっすぐな思いが嬉しかった。
自分の居場所を作ってくれてた。
一緒に後悔なく過ごした。

家族は自分のために団結してくれた。
母さんは仕事を始めて
父さんは残業してまで俺の治療費を稼いでくれた。
兄貴は友達との予定をキャンセルしてまで俺のそばにいてくれた。
弟は家の手伝いを頑張ってた。
家族はいつも自分を犠牲にしてまで
俺のことを考えてくれてた。
母さんも父さんも兄貴も弟も
いっつも口揃えて
俺のことが大好きだってゆってくれた。
たくさんの両親からの愛と
たくさんの兄弟からの優しさをもらえたから
頑張ることが出来た。

病気が教えてくれた。
友達や家族の温かさ、優しさ。
俺が生きなきゃいけない意味。

病気で亡くなった友達のために
いつも俺を笑わせて、
励ましてくれる友達のために
今までずっとそばで支えてくれた
家族のために、
これから先の出会いと明るい未来を信じて
生きなきゃいけない。
まだまだたくさんある。
知るには生き続けなきゃいけない。

それが病気だからこそ知れたこと٩(^‿^)