小田原 鈴廣 特上 板付きかまぼこ | [かまぼこ]はるぼうの蒲鉾日記[大好き]

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蒲鉾(かまぼこ)大好きはるぼうが実際に食べたカマボコのインプレを記録していきます。お勧めなどありましたらコメント&メッセージお願いします。

神奈川県は小田原の大手、というか日本全国的な大手蒲鉾メーカーである鈴廣。

260gと大振りで板も厚いときたもんだw
これが箱入り娘になったら高級感あるよねえ。
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鈴廣はこの上にも高級蒲鉾をラインアップしていますが、
この特上1650円、謹上1100円、上板900円あたりがデパ地下でも買える、
スタンダードな高級蒲鉾という位置づけでしょうか。
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この時は成分表を撮影し忘れてしまいましたので、
澱粉含有率が分かりませんが使っていない模様です、スイマセン(汗
魚肉のほかに砂糖、みりん、卵白、食塩、昆布だし、酒粕、魚醤などを使っています。
酒粕や魚醤は珍しいですね。独特の風味を出すのにひと役買っているのでしょう。
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ひとくち食べての第一印象は甘みが強く、柔らかくてツルッともちっとな食感が嬉しい感じ。
魚臭さはほとんどなく、インパクトのある白さで黒点はほとんど見られない。
小さなスはそこそこあり、ソフト感に影響しているのかも。
とはいえ骨が歯に当たる感覚が全くないわけでもない。

単品だと塩気が弱いからか、デザート蒲鉾とも言えるかな。
(といっても伊達巻きとかそういう甘さじゃなく、あくまで蒲鉾の範疇で)
逆にこれに醤油を付けると、甘みにより塩気が引き立つ。
酒粕の効果はこの甘みに出てるような気がする。

完成された食感や白さ、テイストは研究しつくされた感あり。
老舗、大手のデータや経験を集約した、万人がうなずく仕様か。

量を多く売る必要が出てくる大手では、個性派は作りにくい。
まるう、山一みたいな規模で個性がある味付けにして欲しいところだが、
そうもいかないのでしょう。
価格で1.5倍ですから、下のクラスの謹上と食べ比べた際に、
カキーン!という違いを感じさせて欲しいところですが、
蒲鉾という製品は個性を押し出しにくいのが特徴なんですよね…

そこで個性や癖を付けるのではなく、極限まで雑味などを抜いて
磨き上げた、洗練された味がこの特上に出ている気がしました。

鈴廣の蒲鉾は天然塩、箱根の地下水、化学調味料無添加。
紅白でも着色料を使わず天然の素材で色づけしているとのこと。
ウエブサイトはかなり充実。更新もまめ。
kamaboko.comを取得しているあたりはさすが。
ツイッターなどもしっかり活動している。


蒲鉾を食べるというところからは脱線してしまいますが、
鈴廣は蒲鉾を作って売るほかに、製作体験やイベント開催、
環境地域活動をするなど、練り物ビジネスに大きな可能性を示してくれています。
主役にはなりにくい蒲鉾がビッグビジネスに成りえる、
そのいいお手本なのではないでしょうか。



かまぼこが売れますように