この日本に住むという事で、避けられない出来事。
自然災害ですよね。特に地震。
3.11 東日本大震災。
発生時刻に、寝ている4か月の娘を抱っこして
一人静かに黙とうしました。
当時の記憶は鮮明に覚えています。
私は大学生。授業がなかったので
家で一人で再放送のドラマを見ていました。
母から突然、lineで
「だいじょうぶ?震源地どこ???」と一言メッセージが。
????
何事だ????
全く状況が呑み込めなくて。
というのも、私が住んでいるのは被災地から結構離れていたのです。
しかも、自宅があるところは地盤が固く、揺れに気づきませんでした。
母は当時、中心街へ出かけていたので、揺れたのを感じたらしく、
一人で家にいる私に連絡してくれました。
「え?なしたの?」と返信。
それと同時に、ドラマの再放送から臨時ニュースへ切り替わりました。
その夜は家族全員帰宅でき、安堵したことを忘れません。
翌日の朝刊は一面でこのことを報道しており、
テレビも連日放送されてましたよね。
あの時、苦しんでいる人がたくさんいたのに
私は、何もできませんでした。
あとからどんどん入ってくる情報に困惑することもありました。
大学の友達は地方出身が多く、春休みだったこともあり、
とにかく無事かどうか、SNSやlineなどでやり取りしていました。
ライフラインが断絶され、大変だよーという友達もいましたし、
帰省してなくて、自分の家族の安否を確認中との友達もいました。
(幸い、みんな無事でした。)
テレビをみて、
家族、大切な人を亡くされた方が多くいらっしゃるんだ…
被災地へボランティアへ行かれる方々を知って、
私にできることは?と考えて
ホントに微々たるものでしたが、募金活動をしました。
このお金が、
誰かの温かいご飯になってほしい、
身体を暖める毛布になってほしい
小さな子どもたちのお菓子になってほしい
赤ちゃんのオムツになってほしい
そう願いながら、街頭で大きな声で募金の協力を叫んでたのは
後にも先にも、きっとあの時だけです。
あれから14年。
私は、母親になりました。
先日のブログの新しい家族が増えたことについてにも繋がりますが
5歳の男の子と、4か月の女の子です。
可愛いです![]()
SNSのThreads(スレッズ←読み方あってますかね?
)
を、産後見るようになりました。
月齢の近い赤ちゃんを育てているお母さん達のつぶやきが共感出来て、
ついつい見ちゃうんです。
時にアドバイスをもらったり、励まし合ったり。
どうしても一人でいる時間が多いと気が滅入ってしまいますが、
同志がいると思うとがんばれちゃうんですよね。
その、Threadsでとあるつぶやきがとても印象的でした。
”3.11のニュースで津波の映像を2歳の娘が見て突然大声で
「○○ちゃん(2歳の娘さんの名前)!ここにいた!!おみずにどぼーんしちゃったの、ちんじゃったの!!つなみこわい!!!!○○ちゃんね、おそらにいったの、そしてね、ままのおなかにどーんてしたの!そしたらままにあえたの!」
と話してくれました。前世の記憶ってやつなんですかね。。。”
その子のお母さんは3.11について娘さんに話したことは無かったので
とても驚いた、と書いてありました。
そして、こうもつぶやいていました。
「この子のいのちは、誰かが守りたかった命なのかもしれません」
4ヵ月の娘を抱きしめました。。
しばらく、その一文から目が離せませんでした。
そうかもしれない。
もしかしたら、この子も
そうなのかもしれない。
そう思いながら、寝ている娘のほっぺをつんつんしました。
少し目を開けて、また眠りました。
生きている。
スピリチュアルなことを、信じる信じないとかは別として、
今まで以上に、愛おしく思えた瞬間でした。
14年前、
何もできないと
もどかしさを感じていた女子大生は
誰かが守りたくても、守れなかった大切な命を
代わりに授かり
育てているのかもしれません。
夜泣き、夜間授乳、二人育児…
正直、疲れてしまいます。
もし、自分を見失いそうになったら、
この命、必ず守りますからね。
幸せにしてみせます。
と、下を見ず、空を見上げて思い出しますね。