ホルモンに夢中で、またまた自分の勉強の場になってしまっているこのブログを、今回も覗いて下さり有難うございます。
ところで、あなたは、NASAの科学者からヒーラーとなったバーバラ・ブレナン博士をご存知ですか?
そして、彼女の著書、『光の手』や『癒しの光』を読んだことがありますか?
今は新版が出ているようですが、私の手元にある『光の手』は1995年に発行された旧版です。
もし、1995年に買っていたとしたら、まだ、ボディーワークを受けていませんでしたから、自分の体に問題があるなんてこれっぽっちも思っていなくて、前世を思い出して魂の傷を癒すだとか、ひたすらスピリチュアルなヒーリングに救いを求めていた時でした。
本を買ったのも、何とか、自分に起きたことを理解したかったからです。
私は、ある精神的障害あるいはずっと昔に受けた手術のために、数年間にわたって部分的に体から抜け出てしまった人々を、見たことがある。これは、二歳の時に心臓切開手術を受けた若い女性の症例だが、彼女のエネルギーフィールドが体の中にもっとしっかり収まるようにするために治療したとき、彼女は二一歳だった。彼女の上半身は部分的に分離し、上へ後ろへと浮き出ていた。この分離は、感情からの分離に起因していたのである。(『光の手 上』P.223)
おそらく繰り返し読んでいて、この女性と同じことが自分にも起きていたと思うようになったのは、ボディーワークを受けてからだと思います。
少し話が逸れますが、30代の後半、初めて自分の体験を元に書いたお話には、『長くはぐれていたもの』という題をつけたんです。
一瞬先には自分の恐れていることが起きて人生が終わってしまうかもしれないと怯え、不安でたまらなかったときを振り返ると、全てを知っているスピリチュアルな部分・高次の自己とはぐれていたように思えてならなかったからです。
そして、それらと再び繋がりはじめたのは、私の場合、体と繋がりはじめたことが大きかったと思うのです。
お世話になったセラピストたちが、私を肉体のみの存在だとは思っていなかったように、『はるのいざない』も、ボディ・マインド・スピリットの協調が大切だと思っています。
ジョー・ディスペンザ氏の著書『超自然になる』にも、沢山のことを学ばせて頂いているのですが、彼がいう私たちを取り巻く電磁場だけでは理解しきれないこともあって。
そんな時、信頼出来る方の、昨年2022年の10月になくなられたバーバラ・アン・ブレナン博士が成し遂げた仕事を高く評価している記事と出会ったのです。
実は、今更ですが、怪しい所と思われたくなくてチャクラという言葉も避けてきました。
でも、それらを外したら私のパズルも出来上がらないし、バーバラ・ブレナン博士が残してくれた本をもう一度、じっくり読みなおしてみようと思っています。
【はるのいざない 】は、不定休です。
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