セミナーで学んだ脳のことも発信していきたいのですが、今日は、佐藤青児先生の記事をリブログさせて頂きます。

 

内斜視だった左目の手術を乳幼児期に3度ほど受けたものの、最後は外斜視が強くなり、両眼視も獲得出来なかった私。

右目ばかりを使ってきましたが、実は目だけの問題ではなくて、口周りの筋肉も左側は思う様に動かず、鼻の穴も左からは右のようにスムーズに空気を吸えないことに50過ぎて気づきました。

 

ポリヴェーガル理論で、腹側迷走神経複合体を形成していると言われている脳神経は、三叉神経・顔面神経・舌咽神経・迷走神経・副神経の5つ。

 

口周りの筋肉は顔面神経が支配していて、運動を繰り返すうちに少しずつ改善してきました。

 

咀嚼するときに使う筋肉は三叉神経が支配していますが、歯の関係もあって、やはり右側で噛む習慣がついていました。

けれど、あまり使っていない左側の咀嚼筋は不自然な緊張が強く、解放が起こっては更に深いものが浮上してを繰り返してきました。

 

そして、今更ですが、目の下の不自然な緊張は咀嚼筋のせいだけじゃないと気づいたのです。

 

喉の奥の咽頭筋や、上顎の上の口蓋筋。

恥ずかしながら、あまり重要視していなかった筋肉に自分が問題を感じ、深く学びはじめました。

 

有難いことにきちんと発信して下さる方々がいて、本当に感謝しています。

 

 

上記、先生のスレッドを見て頂くと、咽頭筋や口蓋筋について詳しく書いてあります。

 

そうなんです。

咽頭筋や口蓋筋は、三叉神経や舌咽神経や迷走神経に支配されているのですが、なかでも迷走神経によって支配されている筋肉がおかしいということに遅ればせながら気づいて、ショックを受けたのです。

 

アメブロでも、迷走神経に支配されている「口蓋帆挙筋」と「迷走神経」と入れて検索してみたところ、さとう式リンパケアの佐藤青児先生の記事が!

 

そこには、なんと、最近気になっていたもう一つのこと、「肚」とも結びつく「子宮」についても書かれていて嬉しくなってしまいました。

なぜ、肚(はら)が気になっていたかと言えば、まだ強迫症状も残り不安定だった頃、一眠りした後、自分の内側から込み上げてくる力強さに守られ常だった不安が消えていることに自分でも不思議に感じたことがあったからです。

 

体の感覚が鈍かった私にも、それは、下腹に繋がった体験として残りました。

 

それで最近、下丹田についていろいろ調べていたんです。

 

正直、丹田から子宮を連想することは無かったのですが、佐藤先生の記事から大きなヒントを頂いたように感じています。

ファシアと大腰筋が子宮を振動させ 

迷走神経を活性化させる

 

そして胸鎖乳突筋と副交感神経刺激が舌筋と口蓋帆挙筋を振動させ、副交感神経を活性化させる。

まだまだ理解出来ていないことも多いのですが、佐藤先生の2021年の記事、ぜひ読んでみて下さい。

 

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