フェイスブックで清水友邦さんの投稿を読まれている方、いらっしゃいますか?
シェアされた記事を繰り返し目にしていたのですが、ご自分で撮られている写真がともかく美しくて、友達申請させて頂きました。
文章からも、毎回たくさんのことを学ばせて頂いていますが、1週間程前にみつけた「魂の暗夜」という投稿には、目が釘付けになってしまいました。
清水さんから引用の許可を頂きましたので最初の箇所を載せさせて頂きます。
探求の旅で急激な意識の変容が起きると16世紀のキリスト教神秘家十字架の聖ヨハネが語った「魂の暗夜」とよばれる魂の危機を経験します。
この危機の「機」は機会(チャンス)の機でもあります。この危機を通過することにより新しい意識の次元が現れます。
しかし、今までの人生で困難で受け入れがたい経験、恋愛の破綻、親しい人との死別などの人間関係の喪失、経済の破産、計画の失敗、挫折などを受け止めずに避けてきた人は欲圧されたエネルギーが蓄積されているので、「魂の暗夜」の最中に否定したエネルギーが再浮上してくるのです。
この探求の旅のプロセスは次のようになります。
続きは、「すきとほった風 精神世界の探求」という清水さんのブログの「魂の暗夜」で、読んで頂きたいのですが、私の目が釘付けになってしまった理由は、プロセスの2.イニシエーションにも、
古い自我の境界を超える時にしまい込まれた過去の辛い記憶や否定的な情動と出会います。
と、書かれているように、「魂の暗夜」において、過去に受け入れ難く否定したエネルギーが再浮上してくると書かれていたためです。
ユタになる人がカンダーリといわれる状態を経験するという話しを聞いたこともありました。
でも、それは、もっと我を失うような体験で、自分が溜め込んだ感情にアップアップしている状態とは違うと思っていました。
ですから、パンドラの箱を開けてしまったような感情の大爆発が偽りの自分から、ゆるぎない本当の自分に戻るためのプロセスのひとつであったと思わせてくれる文章に出会えたことが嬉しかったのです。
さて、これから先は、「魂の暗夜」に書かれている全てのプロセスを充分理解しているとはいえない私個人の思いです。
みんなの意識が大きくシフトしようとしている今という時代は、探求の旅に自分から入ったつもりはなくても、そのプロセスが始まってしまうことが、私だけではなくあるように思うのです。
そして、本能的にスピリチュアルな世界に救いを求める人も多いように思います。
また、昔であればフタをしたまま一生を終えることもあったでしょう今生に生じた大きな情動と向き合っていこうとする方も、これから増えていくと思います。
このプロセスを通過するには、清水さんの記事にあるように、
その葛藤をあるがままに受け入れることが大切なのだということは、私にもようやくわかってきました。
他の人に出来ることは限られていますが、救いの無い経験ではないことを知り力にして頂きたいと思います。
時代は、プロセスを助けてくれるものに変化してきていると思います。
私も一緒に歩き続けたいと思います。
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東京都渋谷区千駄ヶ谷の小さなせらぴーすぺーす「はるのいざない」。
ここでは、人生という冒険のなかで身につけてきた思い込みや緊張から解き放たれた深いリラクセーションのなかで、愛であり喜びであるあなたの本質と再び繋がることを大切にしています。
もし、あなたの中から、恐れや緊張ではなく、喜びに生きたいという思いが込み上げてきているのであれば、どうか、押さえ込まないで下さい。
あなたをサポートしてくれる新しい時代は、もう来ているのです。
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