いつも沢山のことを学ばせて頂いているいちりん舎さんのブログに、頭の歪みは母親のお腹の中にいる時から生じると書かれていました。

きっと、それを読んだのも大きかったのでしょう。

先週、久しぶりに、解放されるのを待っている失敗への恐れが大暴れしてから、母のお腹の中にいた時、そして、産まれてきた時の自分に思いをはせてみました。

私の場合はですが、歪んで、今も左側のエネルギーの流れが悪い頭と、取り返しのつかない失敗への恐れが深く繋がっているように感じてもいましたから。

そうしたら、何と自分が犯した最大の失敗に気づいちゃったんです。

それは、ただ、男ではなく女だったこと…。

父も母も、弟ではなく、私の時に男の子が産まれて欲しかったことわかっていました。

そして、そのことが、失恋の度に大爆発を起こしていた絶望感と関係していることもわかっていました。

でも、男ではなく女だったことが、あんなにも激しい失敗への恐れの大元だなんて、やっぱり考えられませんでした。

けれど、とても繊細だった母は、時々、取り乱すことがあり、子供の頃の私は、その姿を見るのを避けよう、避けようとしていました。

また、母が、姉ではなく私を身籠ってから、仕事を完全に辞めたと聞いたことがありました。

取り返しのつかない失敗により生じる罪悪感・自己嫌悪・羞恥心、そして、へその緒を首に巻きつけての出産体験は、失敗を命にかかわるものとして刻印するにはもってこいだったのでしょう。

産まれてからも、失敗への恐れを更に強化する体験を重ね、遂には強迫性障害発症。

そして、原因は前世にあるのではと感じながら、その恐れを癒したいと思い続けてきました。

男ではなく女という性を選んだ小さい自分を思うと、頭の歪みが緩みます。

でも、私は感じます。

最初に、失敗への恐れを癒す計画を立て、それを果たすために、女という性を選び、母のお腹に宿ったのではないかと。

加害恐怖も?!』という記事で書きましたが、今、皆が役割分担をしてため込んだ感情を解放しようとしているというのは、信じられないけれど、本当なのかもしれません。

あやしい記事だと思われますか?

久しぶりの東北。

新幹線は、新青森へと近づいていきます。

「はるのいざない」は、今日から19日まで、土偶旅行のためおやすみです。

20日からは、通常通りですし、10月30日、DNAアクティベ―ション、体験しにいらして下さいね。

詳しくは、こちらの記事をごらん下さいませ。