中村はるき）
ごみ分別アプリについて質問させて頂きます。
現在、スマートフォンアプリなど新たな媒体による情報発信、情報提供が各地で進んでいます。
そのことから私は今回の一般質問でこのアプリを取り上げるにあたって先進事例である大阪市にご協力を頂き、視察に行って参りましたのでまずそちらの事例の導入経過をお話ししたいと思います。
大阪市では平成26年、当時の大阪維新の会市長により、市民サービス向上のため、徹底したICT活用の方針が示され、ホームページアクセス数で「ごみ収集・分別」関係が最も多く、市民ニーズが非常に高いと判断。予算も数十万安価なため短期間での導入となりました。
以上が先進事例での導入経過であります。
次にこのアプリのメリットとしましては、
収集日カレンダー、アラーム通知機能によるごみ出し忘れ防止、ごみ分別帳による分別出し方の疑問点解消、お知らせ機能による環境エコへという、市民の皆様のための啓発に役立つと考えます。
そこでお伺い致します。
導入にあたっては予算もかからず、ネット世代と呼ばれる若者へのごみ問題への啓発、情報提供方法の充実といった観点、全ての住民方々のサービス向上のため、本市においても一刻も早く導入すべきではないでしょうか？
答弁）本市におきましても、住民サービスの向上だけではなく、スマートフォンの保有率が高い若年世代への啓発効果も期待できることから、「ごみ分別促進アプリ」の導入を視野に入れ、前向きに検証して参ります。
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大東市議会議員 中村はるき
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