す べ て の
コ ト バ に 
 が あ る 。

 

コトバ家 吉井春樹(ってこんな人?)です。
コピーライター、クリエイティブディレクターを経て、

写真詩集を出版。詩人、エッセイスト、などの傍ら、

コトバの自己表現トレーニングの「コトトレ」主宰。

 

おすすめ ▶︎ 「やさしいコトバのはじめ方」

 

 

過去も、未来からも、

 

言葉のチカラをかりて、

 

自分で自分を応援できる。

 

それは別に

 

コトバにまつわる仕事をしてる、

 

っていう人に限るものじゃなくて。

 

 

ろーにゃくなんにょ、

 

コトバのチカラを

 

自分に向けることができたら

 

世界の彩りが変わると思うんです。

 

 

たとえば、

 

自分で自分を ねぎらったり、

 

いたわったりして、

 

傷ついたり、疲れたり、

 

損なわれたような感覚を、

 

ひとつずつ、コトバで

 

満たして上げることができる。

 

あるいは不安や恐れに対して、

 

安らぎや信頼をコトバにして

 

自分自身の心の

 

弱ってる箇所に

 

染み込ませてあげることができる。

 

「がんばってるね」

 

「むりしないでね」

 

「だいじょうぶだよ」

 

「ここにいていいよ」

 

「見守ってるからね」

 

「それでも信じてるよ」

 

「ちゃんと知ってるよ」

 

って。

 

 

大切なひとから

 

言われるのも

 

もちろんチカラになる。

 

それに加えて

 

自分で自分に対して

 

やさしいコトバを

 

かけてあげられたら

 

より満たしてあげられるはず。

 

でも、

 

ピンチのときや

 

落ち込んでいるとき

 

不安なときというのは

 

まなざしが閉じているとき。

 

気持ちをきりかえて

 

自分で自分を応援する

 

という発想は見えにくいもの。

 

だから、

 

あらたまってコトバを

 

探そうとするのでは

 

なかなか救ってあげられない。

 

だから、

 

いっぱい文字にして文章にして

 

書き残してあげられるといい。

 

 

がんばったこと。

 

うれしかったこと。

 

感謝してること。

 

ほめられたこと。

 

つらかったこと。

 

のりこえたこと。

 

やってよかったこと。

 

たった1つでもいい。

 

書いておく。

 

そして

 

目に見えるところに

 

いつもいつも掲げとく。

 

 

「だいじょうぶ」って

 

自分で書いた紙を

 

そばに置いておいてみてください。 

 

スマホの待ち受けとかでもいいですし。

 

 「信じてるよ」

 

って自分で書いて

 

目に見えるどこかで

 

なんどもなんども

 

自分の中にいれてあげてください。

 

 

信じてもらえる よろこび。

 

心配してもらえる安心感。

 

自分で自分を応援することに

 

つながってくんです。

 

 

応援する側の

 

自分もいることを

 

思い出すことができるんです。

 

 

しんどいとき

 

かなしいとき

 

くやしいとき

 

たいへんなとき

 

よくわからないとき

 

うまくいかないとき

 

こたえがでないとき

 

そういうとき

 

ぼくは、自分に、書きます。

 

何を書くか決めず、

 

ただ思うままに書きます。

 

 

書き終わるころには

 

じんわり胸が

 

あたたかくなってます。

 

 

自分が

 

自分で

 

よかった。

 

 

自分を

 

自分の言葉で

 

自分に書くということで

 

見直せるのです。

 

言葉は味方でいてくれる。

 

いつもいつも

 

味方でいてくれます。

 

言葉と戦うなかれ。

 

言葉を恐れるなかれ。

 

言葉を侮るなかれ。

 

言葉を味方にして

 

自分の言葉から

 

自分を愛することを 始めてみよう。

 

 

 

 

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 コト  記事中にいいコトバをみつけたら、

 ト  コトバハントを!(ルパン気分で)

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