す べ て の
コ ト バ に 
 が あ る 。

 

コトバ家 吉井春樹(ってこんな人?)です。
コピーライター、クリエイティブディレクターを経て、

写真詩集を出版。詩人、エッセイスト、などの傍ら、

コトバの自己表現トレーニングの「コトトレ」主宰。

 

おすすめ ▶︎ 「やさしいコトバのはじめ方」

 

 

やっぱり、

 

メールが好きだなあと思います。

 

チャットとかも含めて、個別にやりとりをして、

 

コトバを巡らせるのが、とても好きです。

 

 

こういうブログの記事だったり、

 

詩やエッセイを書いたりするときも、

 

基本的には一人に向けて書いています。

 

 

その人からのコトバを受け取って、

 

それが悩みであったり、嬉しい報告だったり、

 

ワークへの回答だったりいろいろですが、

 

もらったコトバに対するお返事が

 

文章をつくるうえでの醍醐味がつまってる気がします。

 

 

その相手のトーンやリズムを合わせたり、

 

その人の文章に込められた行間を読み取ることに、

全神経を注ぐような感じです。

 

 

やりとりを何度かしてる人なら、

 

ある程度、範囲が絞り込みながら、

 

すこし早く読み取ることができます。

 

 

でもはじめての人の場合は、

 

この間はなんだろう、とか、

 

「でも」とつくのはなぜだろう、とか、

 

ここにはこういう意味が込められてるかな、

 

とか、いろいろめいっぱい想像をします。

 

 

そうして、はじめての人と

 

個別でのメールやチャットのやりとりをすると、

 

ジブンのミカタ(まなざし)が増えます。

 

 

ジブンの持ちうるミカタで

 

これはこういう意味かなと思ってるものとは

 

まったくちがう意味や想いだったんだ、と

 

気づか背てもらえることが多々あるからです。

 

 

それは

 

一度きりのやりとりじゃなくて

 

何回かやりとりを続けることによって、

 

謎がとけたり、伏線を回収することになったり、

 

ということにもつながっていくのですね。

 

 

どんな文章でも、

 

別の文章とつながりがあるはずです。

 

前日のメールとつながってるかもだし、

 

明日のブログとつながってるかもしれません。

 

 

媒体はちがえど

 

ほんとはジブンという1冊の本に

 

つながりつづけているページなのですね。

 

 

 

文章を通じて、

 

あるいはたった一言を通じて、

 

僕たちは、残りのその人の像を

 

ふくらませ、補完していくのですよね。

 

 

そうやってジブンで

 

相手の文章から相手を想像すると、

 

すてきな人だらけです。

 

 

 

 

 

------------------------------------------------------------------

 コト  記事中にいいコトバをみつけたら、

 ト  コトバハントを!(ルパン気分で)

------------------------------------------------------------------

▶リブログやコメントもらえたら嬉しいです!

 

この記事に共感してもらえたなら

ちょっと興味を持ってもらえたなら
ぜひもうすこし深く、近く、
コトバを磨いて、深めて、愛でてみませんか。
 
  記事を気にいってくれたら、ぜひ登録を!

無料レッスンをプレゼント>

▶︎シンプルなコトバの愛情表現の無料レッスン
4つの愛されことば 4日間講座」