す べ て の
コ ト バ に 
 が あ る 。

 

コトバ家 吉井春樹(ってこんな人?)です。
コピーライター、クリエイティブディレクターを経て、

写真詩集を出版。詩人、エッセイスト、などの傍ら、

コトバの自己表現トレーニングの「コトトレ」主宰。

 

おすすめ ▶︎ 「やさしいコトバのはじめ方」

 

 

先日みたテレビ番組で、

 

「デブカリ」というサービスが紹介されていました。

https://www.debucari.com/

 

 

体重100kgオーバーの人だけが登録できて

 

登録メンバーを1時間000円とかでレンタルできるもの。

 

少し前に話題になった「レンタルおっさん」な感じです。

 

 

そんな中で1番人気だという女性が

 

実際にレンタルされて食事をしたり

 

バイクツーリングしたりする模様が放送されていて。

 

 

クライアントさんも

 

そして本人もとっても

 

楽しそうに過ごされていてWin-Win。

 

 

 

そんな番組の最後に

 

デブカリ人気No.1の女性が言われていた

 

なぜこの活動をしているのかと質問を受けたときに、

 

とっても、素敵なコトバを言ってくれていました。

 

「"デブ"というコトバのネガティブなイメージを変えたい」

 

 

 

「デブ」というコトバは

 

公の場所や日常会話、

 

それにネットの中でも、

 

使われないコトバになりました。

 

 

容姿を揶揄するコトバは、

 

使うべきではない世の中ですが、

 

でも、そのままだと

 

そのコトバは表向きでは使われずとも

 

裏側では使われ続けるのはもちろん

 

「よくないコトバ」としての

 

レッテルみたいなものを

 

ずっとはられつづけてしまいます。

 

 

 

でも

 

「デブ」だからこそ

 

もたらしてくれる

 

しあわせや、よろこび、

 

それらは、

 

他のコトバと同じように、

 

いい意味も、よくない意味も

 

どちらも含んでいるはず。

 

 

 

だからこそ、

 

人気No.のデブカリさんの、

 

「デブのイメージを変えたい」

 

という志に、とても共感したのと同時に、

 

受け入れる側、言われる側が、

 

まなざしを増やし変えていくことで、

 

コトバの意味は心地よい方へも

 

広がっていくはずだと感じました。

 

 

もちろん、

 

使いたくない言われたくない

 

と感じる人もいるはずですが、

 

「デブ」であることを愛でて

 

「デブであるジブン」を愛してる、

 

「デブ」が褒め言葉にさえなる、

 

という人が確かにいることも、

 

受け入れられるとお互いに幸せだな、

 

なんてことを思いました。

 

 

 

 

 

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 コト  記事中にいいコトバをみつけたら、

 ト  コトバハントを!(ルパン気分で)

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