す べ て の
コ ト バ に 
 が あ る 。

 

コトバ家 吉井春樹(ってこんな人?)です。
コピーライター、クリエイティブディレクターを経て、

写真詩集を出版。詩人、エッセイスト、などの傍ら、

コトバの自己表現トレーニングの「コトトレ」主宰。

 

おすすめ ▶︎ 「やさしいコトバのはじめ方」

 

 

「○○なアドバイスはいりません」

 

「○○な意見はいりません」

 

「○○なコメントはいりません」

 

「○○なフォローはいりません」

 

 

っていうコトバを

 

ときどき見かけます。

 

 

 

きっと、過去に、

 

うれしくないアドバイスや

 

うれしくない意見や

 

うれしくないコメントや

 

うれしくないフォローを

 

もらったことがあって、

 

なんだか寂しくなったり、

 

なんだか困惑させられたり、

 

なんだか苦しくなったりして、

 

自分で自分を守るために、

 

「関係者以外立入禁止」な、

 

コトバを並べたのかもしれません。

 

 

 

 

そうして、

 

そのコトバを見るのは

 

かならずしも

 

うれしくないコトバを浴びせる

 

部外者や敵だとはかぎりません。

 

 

そして、

 

残念ながら部外者や敵は

 

その「立ち入り禁止」のサインを

 

見逃したり、読み飛ばしたりもするのです。

 

 

 

 

 

その「立入禁止」のコトバを

 

丁寧に読んで、心模様を想像して、

 

後退りしたり、たじろいだりする

 

関係者や味方もいるはずなのです。

 

 

 

 

それはもしかしたら

 

うれしいアドバイスになるかもだし

 

うれしい意見かもしれないし

 

うれしいヒントかもしれないし

 

うれしいお誘いかもしれません。

 

 

 

もちろん、

 

自分の意見に賛同してほしいし

 

知ってる情報をもらっても持て余すし

 

有意義でないコトバに対して

 

お礼や感想や返事をするのは億劫かもしれません。

 

 

 

そういう煩わしさや争いを

 

なるべく避けるための「立入禁止」、

 

なのだとは慮りはするのだけれど、

 

そうだとすると、きっと、

 

すこし寂しくなったり、

 

物たりなくなったりするかもしれない。

 

 

 

そんなときにどうか、

 

その「立入禁止」をみながら

 

コトバを飲み込んでる味方も、

 

ぜひ、想像してあげてくださいませ。

 

 

 

何も言わず

 

何も語らず

 

近寄りもせず

 

少し離れた

 

外側から

 

コトバにならないコトバで贈る

 

エールがあるかもしれないってこと。

 

 

 

 

 

 

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 コト  記事中にいいコトバをみつけたら、

 ト  コトバハントを!(ルパン気分で)

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