す べ て の
コ ト バ に
愛 が あ る 。
コトバ家 吉井春樹（ってこんな人？）です。
コピーライター、クリエイティブディレクターを経て、
写真詩集を出版。詩人、エッセイスト、などの傍ら、
コトバの自己表現トレーニングの「コトトレ」主宰。
「心配しなくてもだいじょうぶ」
っていう励ましのコトバをもらうと、
安心できたり、心が落ち着いたり、
希望が持てたり、心配が減っていく
ような気がすることってあります。
初めての試みや、
難しい取り組みに向き合うと、
うまくいくか心配になったりします。
大切なものや
大切なひとが
壊れたりいなくなったり
傷ついたり奪われたりしないか
心配になってしまいます。
「心配しなくてもだいじょうぶ」
って言ってもらえると、
ちょっと冷静になれたり
孤独じゃない感じがしたり
希望を抱けたりもします。
だけど、
それでも、
どうしても、
「心配しなくてもだいじょうぶ」
って、どれだけ信頼してる人に
励ましてもらえたとしても
「それでも心配だなあ」
って思っちゃうこともある。
それは
その心配する気持ちや
「心配」っていうコトバは
悪いことでもダメなことでも
情けないことでもありません。
うまくいかせたいし、
大切だと思っているし、
未来を信じているし、
むしろ自信や期待があるからこそ
諦めや絶望でなく、
心配できるのかもしれません。
だから
「心配しなくてもだいじょうぶ」は
けっして
「心配しちゃいけない」
っていう意味として追い込むためじゃなくて
「心配してもだいじょうぶだし
心配しなくてもだいじょうぶ」という
どちらともだいじょうぶ、だと
信じて願うためのコトバであると
思い出してあげられるといいな、と。
------------------------------------------------------------------
コト 記事中にいいコトバをみつけたら、
トレ コトバハントを！（ルパン気分で）
------------------------------------------------------------------
▶リブログやコメントもらえたら嬉しいです！
この記事に共感してもらえたなら
