す べ て の
コ ト バ に
愛 が あ る 。
コトバ家 吉井春樹（ってこんな人？）です。
コピーライター、クリエイティブディレクターを経て、
写真詩集を出版。詩人、エッセイスト、などの傍ら、
コトバの自己表現トレーニングの「コトトレ」主宰。
角が立たないように
いろいろなコトバの
角を削って丸くして
そして発信していく。
嫌われないように
笑われないように
怒られないように
みんなと同じになるように
形を整えたうえで
表現をしていく。
それがいいと
思っていたはずが
そうやって
リスクからジブンを
まもっていたはずが
だんだん窮屈になってくる。
なんのために
書いてるんだろうとか
話してるんだろうとか
そんなことまで
想いは傾いていくことだって
あるかもしれません。
角がたっても
傷つけないで
コトバにすることって
できるはずなのです。
傷つく角度をもつとか
嫌われる勇気をもたなくても
意見や想いや本音を
コトバにしていくことができたら
きっと、自由さや楽しさ、
それにジブンらしさに包まれて
コトバを循環しつづけることができるはず。
あなたのコトバが
あなたの形のまんま
あなたの彩りのまんま
生まれ出てきてくれるのがいい。
そのうえであなたが
傷つかず愛されたまんま
生まれ生み出した喜びを
あたりまえに味わえるのがいい。
他人のコトバを
他人の存在を、
あたりまえに愛でられて
受け入れあえたりするのがいい。
もろそうにみえて
堅そうにもみえて
それは、まざりあえる
形はあるけれど溶け合えて
ちがうけどおなじでもある
そういうコトバを出していけたら。
伝えたい相手と
伝えるジブンへの
リスペクトをコトバにのせて
意見をアイデアを生み出していく。
それは、
ジブンにも相手にも
ここちよい角を
しっくりくる角がある
なんだか好きな角がある
あなたのコトバだけの姿や温度。
気持ちいいコトバを
あなたから。
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コト 記事中にいいコトバをみつけたら、
トレ コトバハントを！（ルパン気分で）
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