す べ て の
コ ト バ に 
 が あ る 。

 

コトバ家 吉井春樹(って?)です。

 


コトバブレンド、コトバドリップと、

 

2つのコトバのワークがあるのですけれど、

 

3つ目の「コトバ●●●●」という新しい

 

ワークを思いついているのです。言いたい。
 

 

 ▶︎ ブログの悩みに贈るコトバ(31記事できた) 

 

 

ブログを読んでくださった、kaorunさんが、

 

息子さんの言葉から、ふとご自身の口ぐせを

 

見直すきっかけにしてくださったみたいです。

 

 

 

口ぐせのひとつとして、

 

あげられていたのが、

 

「めんどくさい」。

 

 

コトバをおいしくするワーク、

 

「コトバブレンド」でも、

 

ベスト10に入るんじゃないかなと

 

記憶している、多くの人が苦手で嫌われてる、

 

ブラックワードの1つ。

 

 

 

「めんどくさい」

 

 

というコトバを言ってる人、

 

あるいは、書いている人に出会うと、

 

「がんばり屋さんですてき」と、

 

自動的に、感覚が湧き上がってきます。

 

 

 

ジブン自身が、

 

「めんどくさい」とか

 

「面倒だなあ」と感じるとき

 

あるいは、コトバにしているとき、

 

ちょっと、誇らしくなったり、

 

うれしい気持ちになったりもします。

 

 

その理由は、

 

「めんどくさいと思えるほど

 

 真面目に取り組もうとしているから」

 

です。

 

 

このまなざしは、

 

Mr.Children「しるし」という曲の

 

歌詞を聴いて以来、上書きされていて、

 

僕の辞書では、ふにって(やわらかく腑に落ちて)います。

 

 

 

 

”面倒くさいって思うくらいに真面目に向き合っていた

軽はずみだった自分を羨ましくなるほどに”

 

 

「面倒くさい」に出会うたび、

 

ミスチルの曲が脳内再生されるのです(笑。

 

逃げ出したり、忘れてしまったり、

 

ごまかしたり、ずるしてしまったり、

 

壊したり、見捨てたり、やめちゃったり、

 

そういう選択をすればもしかしたら、

 

「面倒」と感じないのかもしれません。

 

 

そもそも、「面倒」というコトバを

 

ぼくなりに、解いてみていきますと、

 

ひとつの好きな由来があります。

 

 

「めんどう」の元となるコトバは、

 

「めでる」である、という説です。

 

 

愛でることと

 

面倒なことは

 

近いのかもしれません。

 

 

 

「面倒」って思えるくらい、

 

「面と向かっている」のです。

 

 

面倒くさがりって、

 

だらしなく感じられたり

 

がんばり屋さんじゃないし

 

ふまじめそうに捉えがちだけど、

 

いえいえ、そうばかりとは限らず。

 

「面倒」だと感じられる領域に

 

たどりつけるのは、簡単じゃない。

 

 

 

向き合ってるからこそ、

 

取り組んでいるからこそ、

 

やる気があったからこそ、

 

責任感があるからこそ、

 

「めんどくさい」のかもしれません。

 

 

とはいえきっと、

 

だから、ぼくは、

 

「面倒くさい」人が好きで

 

「面倒くさい」ジブンのことを

 

リスペクトしていたりします。

 

 

 

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コト 記事中にいいコトバをみつけたら、

 コトバハントを!(ルパン気分で)

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