す べ て の
コ ト バ に
愛 が あ る 。
コトバ家 吉井春樹(って?)です。
「マイケルJフォックス」の「J」って
なぜ、ついているのだろう、とふと。
なぜかはわからないけれど、
「マイケルフォックス」より
「マイケルJフォックス」の方が
かっこいい気がする。ふしぎ。
決してうまい文章ではないけど、
少なくとも僕の心にひびきました。
そういう文章に出会うたび、
なぜこんなに響くんだろうか、
って思うことがあるのです。
うまい文章とか、ただしい文章、
きれいな文章、かっこいい文章、
いろいろあるんですけれど、
うまくないけどこころにひびく、
そういう文章があるのです。
それは、たぶん、
こころをひらいてくれてる、
と感じるからです。
弱さとか、下手さとか、
失敗だとか、拙さとか、
うまくいかなさだとか、
うまくない文章にはきっと
そういうこころをひらいてる感じが
染み込んでいるのかもしれません。
つつみかくさず
つながろうって
してくれている
そのきもちのあらわれが、
かざらない文章のひとつひとつに
にじみ出ているのかもしれません。
そういうコトバが
やっぱり好きです。
世の中コトバの師匠、
だらけだと思うのでした。
もうすこしで
届いていくはずです。
いえもうすでに
届いているのかもしれない。
ぼくたちのコトバは
さらけだした相手の元へ
こころごと、まるごと、
いろんなものをないまぜにして、
届いているのだと思います。
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コト 記事中にいいコトバをみつけたら、
トレ コトバハントを!(ルパン気分で)
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