嬉しいの中の、
いちばん嬉しいは何か、
自分にちゃんと
聞いてみること。
うれしいことがあったとき。
「うれしい」っていうコトバが、
もちろん、ふさわしき表現です。
こまなかな分析や批評は、
キモチを伝える場合はいりません。
シンプルな感想でいいんです。
むずかしく考えて、
ほんとのキモチに霧をかけて、
見えなくさせないように。
正しく伝えることは、
第二段階、第三段階のはなし。
まず、第一段階は、
シンプルな、わかりやすい、
正直なキモチを伝えればいいのです。
もう子供みたいなコトバでいいです。
おいしかったー、たのしかったー、
うれしいたのしいだいすきなどなど。
深みよりまず、何味かわからなきゃ、
次の噛み締めに続いていきません。
キモチを伝えるためには、
段階があることを知れたときに、
キモチの階層があることに気づいて、
そのフェイズに応じたコトバが、
順番に並んで、届いていくはずです。
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