こんにちは。
今日は午前中、靖国神社に参拝。
そして遊就館にて展示を見学、8月限定の映画「樺太1945年 夏 氷雪の門」を観る。
これは、当時日本領だった南樺太に住む日本人が1945年8月に「お互い攻め込みません」との日ソ中立条約をソ連が無視して侵攻、やがて大東亜戦争下において日本がポツダム宣言を受託し無条件降伏、終戦を迎えてもなお攻め込むソ連軍に翻弄される真岡郵便局電話交換手たちの悲劇を描いた話である。
当時の電話は、もちろん固定電話でかつ、
ダイヤルした電話番号(の先にいる相手)には、いったん郵便局に中継され交換手が相手が出るのを待ち、「〇〇からの電話です」とアナウンスしてつながるという仕組みになっていた。
その後、以前修了した日本メンタルヘルス協会の心理カウンセラー講座にリピート出席。
昨日から二連チャン。
30日「人との対立をスマートに対処するテクニック(Win-Win解決法)」
今日「人の話の聴き方スマートテクニック(アクティブリスニング)」
講座が終わり、衛藤信之先生と目があって、ご挨拶をされたので普段から考えていたことを質問した。
「いま、世界はAかBか、二択になっていて
例えばロシアとウクライナ、パレスチナとイスラエルもそうですけど(前者は)EUとアメリカ、日本対中国やロシア陣営で、二極化し対立する構造になっています」
「でも、日本のリーダーには、どちらかに付いて対立を深めるのではなくて、お互いの橋渡しをするようにしてほしい」
「自分が何ができるか、祈ること、募金をすることはやったんですけど、募金をするってのも結局は、どちらかに付くわけでそれで戦争が終わるわけでもないし…何か僕にできることはあるでしょうか?」
衛藤先生「そうだね。敵と味方に分かれてしまうんじゃなくて、日本は(十七条の憲法にもある通り)『和を以って尊しとなす』の精神があるから、仲介に入るっていうのが役割、政治がやらないといけないことじゃないかな」
「だから、その思っていることをブログに書くとかというのもある。バタフライ効果ってのもあるし」
そうか…(衛藤先生のお言葉は、主旨は合っていると思いますが100%忠実に再現はできていませんので悪しからず)
バタフライ効果(エフェクト)※
ね…そっか。
※小さな出来事が大きな結果につながることを意味する言葉です。具体的には、「ある場所で蝶が羽ばたくと、地球の反対側で竜巻が起こる」という比喩的な表現で、初期条件のわずかな違いが将来の結果に大きな影響を及ぼす可能性を示しています。
(Google検索、AI要約による)
思っている、悩んでいるだけじゃ進歩はない、
というか世界は変わらない。
最初は一人かもしれないけど、読者も少ないのかもだけれども、声を上げよう。
岸田さん、上川さん、
日本国憲法にもある通り、
日本らしい立場で、わが国は当事者国の間に
入るべきではないですか。
そして…
「今すぐ戦闘をやめてほしい。同じ人間同士殺し合い、罪のない市民が命を落とすのは自分も人間の一人として耐え難い」
「わが国日本は、この争いを一日も早く止めるために、貴国の言い分も、相手国のそれも分け隔てなく耳を傾け、解決策を探ることを惜しまない」
「仲立ちとして日本を活用してほしい」
こんなことを、当事者国の指導者に伝える。
原爆による大量の戦死者を出した唯一の国、戦争の悲惨さを味わい、さらに憲法で「戦争放棄」を謳った日本だからこそできるんじゃないですか?
G7とウクライナを原爆ドームに誘うのなら、別の日にはロシアも連れてきてほしい。
そうして、日本は世界一平和を望む国家であることを、熱意を持って語ってほしい。
いかがでしょうか。
日本国憲法 前文(抜粋)
われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。
日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。
衛藤先生と講座終了後