森春樹のブログ

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何気ない日々の記録から。思ったこと、気づいたこと。


ようこそ、森春樹のブログに



モリハルってこんな人(出生~フリーター期まで「総まとめ」)

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「人は幸せになるために生まれてきた」なんて言葉が

信じられずに育った幼少期~少年時代。

家の外と中では、キャラを演じ分け誰にも悩みや、

苦しみを打ち明けることができなかった。

家に帰ると、ピエロのかぶりものを脱ぎ捨て、

親の背中を恨み続けた。



どうすれば僕は幸せになれるんだろう

成功って周りで言っているあの人たちのことだろうか

いや違うな


自分の進むべき道ってあるんだろうか



そんな僕は、大人になっても

過去にとらわれ、今を生き切ることができなかった

現状を打破しようと思いながら結局逃げているだけだった

その場限りの高揚や喜びを手にしても、後には続かない。

自分の魂がそのことを見抜いていたから。



自分の過去に向き合い、己が己の心のドクターとなる。

麻酔は効きません。けど、誰かに頼っていてはほんとに


痛いところにはメスは入りません。



でもついにある日、心の防波堤が決壊して、

自分の過去に向き合う、

すべてをさらけ出す決心がつきました。



とは言えども、どこまでいけば心の霧が晴れるのか、

今も3歩進んでは、2歩下がるような日々です。



かっこ悪い、僕のありのままの人生があなたにとって何かの

メッセージとなればうれしいです



「すべては、うまくいく」

「すべては、うまくいっている」



そんな言葉を目にした、耳にしたことがあるけど

肚の底から信じられない

私には関係のない言葉だ・・・。



そう思っているあなたに、僕の歩んできた道を

垣間見ていただくことで、何か感じてくれるといいな。

こんにちは。

 

最近、さまざまな地域の方とリアルやオンラインで

お話しさせていただく機会が増えているのですが、

 

僕がここ数年思っていること・・・

 

「外交や、武器・兵器による平和の実現とは別に

私たちひとりひとりの心の中に持つ平和がつながれば、」

 

政治家や市民団体とは違った道筋で

平和が実現できるのではないかと。

 

これを記している最中も、

おそらく世界のどこかで戦いの炎が上がっています。

 

そして国際政治の世界ではトランプ氏が、

まさに彼の得意とするディール(取引)で、

ロシアとウクライナの停戦実現に向け動いています。

 

しかし、20世紀以降に限っても

軍縮条約や核兵器に関する各種条約は

(核拡散防止条約、核兵器禁止条約)

 

全ての当該国にとってwin、とはなりません。

必ずlose(負け)、だと思う国があるので

効力が遍く及ばないのです。

 

ちょっとGeminiに聞いてみました。

Q:「全ての国家が承認や批准をしている、国際的な条約や

協定というものは存在しますか?」

 

A:結論から言うと、すべての国家が承認や批准をしている

国際的な条約や協定は存在しません。これは、国際連合に

加盟していない国や、加盟国であっても特定の条約を

批准していない国があるためです。

 

しかし、それに非常に近いものとして、ほとんどの国が

批准している条約や、国連加盟国すべてが加入している

組織は存在します。

 

多くの国が批准している条約の例

 

全ての国が批准しているわけではありませんが、多くの国が

批准している人権条約などが存在します。

 

子どもの権利条約: 国連加盟国のうち、アメリカ合衆国を除く

すべての国が批准している、世界で最も広く受け入れられて

いる人権条約です。

 

最悪の形態の児童労働条約(ILO第182号条約): 国際労働機関

(ILO)に加盟するすべての国が批准した、史上初の条約です。

 

ということらしい。

 

ちなみに加盟国数はILOの187カ国に対し、国連は193カ国と、

国連の方が加盟国が多くなっています(Geminiに追加で聞いた)。

非加盟国: 国連加盟国のうち、北朝鮮など一部の国はILOに

加盟していません(当該国は私でも想像がつく)。

 

条約の内容はまた触れる機会があれば、ということにして

 

例えば日本にいる私たち一人一人のなかで誰かが

戦禍で傷つき失われた命に心を痛め、あるときは

そのことに対しての怒りややるせなさを覚える。

 

それは被害を受けた国や地域に対する支援だったり

加害を加えた側への抗議行動だったり、

日本政府への働きかけであったり。

 

平和実現のための祈りもあるだろう。

 

でも、私たちが個々の人間として、

夫婦間、親子間、学校や職場、

SNSで見知らぬ人と相対した際に

何らかの摩擦が生じたなら、心の中は

どうなっているだろうか?

 

怒り。

反論。

誹謗。

中傷。

報復。

悪意。

 

このような感情や行動が次に立った時、

そのエネルギーや五感を通じて届く「何か」を

相手はどう受け止めるのだろうか。

 

目には目を、やられたらやり返す。

・・・傷つけられた自分を守るための手段として。

 

私たちの渦巻いている心がそのような感情に

支配されると、その周りのコミュニティに平和は

訪れないだろう。

 

でももし、マウント取られたとか一方的に

怒られた、非難されたとしても、どこかにそれを

許す心があれば(時の経過ででも許せるようになれば)

どうだろうか。

 

YouTubeで取り上げたのだが

広島で被爆した田中稔子さん、

https://www.youtube.com/watch?v=4kB7FguPW3s

 

戦後シベリアに約2年間抑留された玉木武雄さん、

https://www.youtube.com/watch?v=llAz6hpd10U

 

私たちには想像もつかない苦痛を味わわれたのに

そのことを「許して」いらっしゃった。

 

そこから時代は進み、直接面と面を向き合わせなくても

SNSやリモートツールでの出会いや繋がりがどんどん

生まれている。

 

そしてそれらは、心を満たし豊かにするようなやりとり

ばかりでなく、むしろ心と心に隔たりを作り、

コミュニケーションの分断が作り出されていきやすい。

 

だからこそ、改めて自分の心に問いかけて

「自らの心の平和」を保ちたいと思う。

 

そして少しでも、「許せる心」を持った人同士が

リアルでも画面や端末上ででも繋がりあえたら、

別ルートで平和が実現するんじゃないか。

 

夢のような話かもしれない。

でも、やってみて失うものはあるだろうか?

 

その第一歩となるイベント

「ココロがMORI MORIまつり 前夜祭」

開催します!

 

フライヤー

http://bit.ly/4lS9YR9

こんにちは

 

昨日8月15日は80回目の終戦記念日。

 

映画「雪風」公開初日に観てきました。

 

午後の回だったのですが、小さめのスクリーンに

お客さんは8割ぐらいの入りでした。

 

これが、口コミやレビューで高評価を得たら

もっと大きいハコを劇場も用意するでしょうね。

 

さて、肝心の内容ですが

「雪風」は駆逐艦として、前線での戦闘が

任務でしたがガダルカナルの戦い以降は

戦闘や艦隊護衛に加え沈没艦船の乗員救助などにも

活躍します。

 

 

感動したシーンは、

 

(以下若干のネタバレ)

 

乗員救助に集中するあまり、敵の餌食になるのでは

ないか?という指令(命令)があったこと。

 

艦長はじめ各任務の責任者はいかに?

 

(詳しくは劇場でお楽しみください)

 

 

また、もう一つ心がギュッと締め付けられたのは

 

日本は1941年12月8日の真珠湾奇襲攻撃から

わずか半年後のミッドウェー海戦で大打撃を受け敗北。

 

以降、ガダルカナル、サイパン、フィリピンと

要所を次々と失い、アメリカの本土空襲を可能にし

フィリピンから調達していた石油も絶たれ防戦一方。

 

ついには沖縄上陸作戦に備えるところまで

追い込まれるのですがそれまで艦隊、飛行機、兵士と

次々と失ったため米軍との勢力差は誰が見ても明らか。

 

作戦も理詰めではなく陽動作戦で撹乱するとか、

精神論が出始めるとか、もはや組織としての体を

なしていません。

トップが無茶振りするわけです。

 

(この辺り、不祥事を起こした放送会社や

国内外複数拠点の閉鎖を決めた自動車会社に

通ずるものがあります)

 

沖縄上陸はもはや防げない。

なのに、

 

(以下若干のネタバレ)

 

総司令部は沖縄に向かう米軍に「総攻撃」

(現有戦力のほぼ全てを仕向けよ)命令を

出します。

 

各艦長は、

はたしてそれが戦闘として有効なのか?

とか

そこで貴重な戦力を失って、この先(の

日本および国民は)どうなるの?

 

と口々に反対します。

 

最後は、連合艦隊の旗艦(もろもろの船に対する

指令を出す艦)である大和の艦長が放った一言で

沖縄上陸阻止作戦は実行に至るのですが、、、

 

(詳しくは劇場でお楽しみください)

 

この映画を見ようと思ったきっかけは

玉木宏さんが出ている戦後80年特集の

新聞記事を見て。

 

 

武雄さんはシベリアに2年抑留されましたが、

ロシア人を恨むというようなことはありませんでした。

 

広島で被爆した田中稔子さんは、

「憎しみの連鎖が戦争につながる。相手を許す気持ちが

なければ、争いは永遠に続いてしまう」

と、親族をイスラエルの攻撃で失ったパレスチナ出身の

男子高校生に話しました。

(「原爆で多くの友人を失ったのになぜ相手を許せるのか」

と食ってかかってきたことに対し)

 

先の大戦で軍人、民間合わせて日本人約310万の命が

失われました。

 

戦争は絶対ダメ。繰り返してはならない。

「撤退」を「転進」と言い換え、敗北の真実を

隠し続けてきた軍部の行為により

多くの若い命も奪われることとなった。

 

過去の反省も大事だが、未来の平和のため、いま

起きている各地の戦争や紛争を収めるには

「今ここ」を生きている私たちの心の平和が

まずは第一歩ではなかろうか。

 

誰かに侮辱されても、

心を傷つけられても、

マウントを取られても、

 

一瞬凹んだり、イラッとしたり

叫んでみても

 

相手に対しては

報復や仕返しの気持ちを抱かず、

それを実行にも移さない。

 

完璧な人間などこの世にはいないのだから。

どこかで許せる心の余裕を持ちたい。

 

そしてそういう心を育て、国や性別、民族を問わず

シェアしていこう。

 

という壮大な理想とありったけの妄想?で

イベントを開催します

「ココロがMORI MORIまつり 前夜祭」

 

 

政治家や市民団体とは違った道筋で、

私たち一人ひとりのココロの平和を繋げていく

ことによるキックオフイベントです。

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

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予告編はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=We2tqhNgirQ