昨日ご紹介した、トルコを紹介する御本の監修をされたイナン オネル君! 2007年に、彼に通訳とサポートでお世話になった、高等教育委員会での講演と、市主催の個展の様子を、紹介します。 展覧会は2000年にトルコで起きた大地震への、日本からの支援展への返礼として企画いただきました。 イナン君、本当にお世話になりました!  感謝です!

高等教育委員会での講演中の、イナン君と私。 講演のテーマは、私の作品の意図と、アートが生み出す多様な価値観、について。

イズミット市高等教育委員会での講演後、会長から、花束をいただきました。

トルコ、イズミット市高等教育委員会の皆さんと。

トルコ、イズミット市の皆さんと。

トルコの首都、アンカラを,眼下に一望できる丘の上の古城へ、イナン君にご案内頂いた時のスナップです。イナン君は国立アンカ大学から、東京大学へ留学され、日本の近代文学の研究をされました。 日本語は わずか2カ月ほどで習得され、他に英語ドイツ語、その後、ロシア語を勉強中とのことで、素晴らしい博識です。

イズミット市主催の個展のポスターーです。

個展会場の展示の一部です。和紙による14mの大作のほか4~5mの作品二点、小作品を数点展示させていただきました。

個展初日のレセプションの様子です。 また同市の大学へ、120x120cmサイズの作品を収蔵いただきました。

レセプションでの来賓のご挨拶。

私の左が通訳頂いた。イナン君。 左が市長さん。 左から二人目の方は、この個展を企画いただいた、中浜氏です。(黒船が来航した折の通訳、中浜万次郎のひ孫にあたる方です)

市長さんとの記念写真。

右より、イナン君、私、イナン君のお母さま、イナン君のお兄様シナンさん、美術館館長、美術館スタッフの方。

レセプション風景

イナン君のお母さま(左)と美術館スタッフ(右)

個展会場での展示風景。

個展会場での展示風景